NBAプレーオフ1回戦 ラプターズが3連敗のあと連勝 渡辺は2得点 セルティクスはスイープで1stラウンドを突破

NBAプレーオフ1回戦 ラプターズが3連敗のあと連勝 渡辺は2得点 セルティクスはスイープで1stラウンドを突破

NBAプレーオフ1回戦 ラプターズが3連敗のあと連勝 渡辺は2得点 セルティクスはスイープで1stラウンドを突破

1: 名無しさん@恐縮です 2022/04/26(火) 18:45:39.67 ID:CAP_USER9
2022年04月26日 11:43 バスケット
https://www.sponichi.co.jp/sports/news/2022/04/26/kiji/20220426s00011061264000c.html
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 NBAは25日にプレーオフ1回戦の3試合を行い、東地区第5シードのラプターズ(48勝34敗)は敵地フィラデルフィア(ペンシルベニア州)で第4シードの76ers(51勝31敗)を103―88(前半54―41)で撃破。球宴出場のフレッド・バンブリート(28)を股関節の故障で欠きながらも、3連敗から白星を2つ並べた。

 パスカル・シアカム(28)が23得点と10リバウンド、OG・アヌノビー(24)が16得点をマークし、ベンチから出たプレシャス・アチューワ(22)も17得点とリ7バウンドと奮闘。チームの3点シュート成功は31本中8本(25・8%)と低調だったが、76ersのフィールドゴール(FG)成功率を37・5%に抑え込んで勝利を収めた。

 ラプターズのニック・ナース監督(54)はバンブリートが欠場したこの第5戦で先発とベンチ勢を含めてあえてポイントガードを起用せずに終了間際まで応戦。渡辺雄太(27)は100―82で迎えた第4Qの残り1分19秒からコートに登場し、右サイドからのドライブで76ersのマティス・サイブル(25)をかわしてレイアップを決めて2得点を記録した。

 今季平均109・9点(リーグ18位)だった76ersの得点が80点台に終わったのは今季7回目。得点王ながら右手親指を痛めているセンターのジョエル・エンビード(28)は40分出場して20得点と11リバウンドをマークしたものの、放った4本の3点シュートはすべて失敗した。

 なおこのシリーズの第6戦は28日にラプターズの地元トロント(カナダ・オンタリオ州)で行われるが、NBAのプレーオフで0勝3敗(過去143回)からシリーズを逆転したケースは一度もなく、3勝3敗までこぎつけたことも3回しかない。

 一方、東地区第2シードのセルティクス(51勝31敗)は敵地ブルックリン(ニューヨーク州)で第7シードのネッツ(44勝38敗)を116―112(前半58―50)下し、4戦全勝で1回戦突破の一番乗り。スイープによるシリーズ制覇は2020年の1回戦(対76ers)以来でチーム通算では8回目となった。

 ジェイソン・テータム(24)は第4Q残り2分48秒に6反則で退場となったもののチーム最多の29得点。ジェイレン・ブラウン(25)は22得点、最優秀ディフェンス賞に輝いたマーカス・スマート(28)は20得点と11アシストを稼いで勝利に貢献した。

 ネッツのプレーオフでの4戦全敗は通算4回目。ケビン・デュラント(33)は47分出場して33得点、7リバウンド、9アシストをマークしたものの、プレーオフでの“スイープ敗退”はサンダーとウォリアーズ時代を含めて自身初となった。

 <25日の結果>
 ▼東地区1回戦
(2)セルティクス(4勝)116―112(7)*ネッツ(4敗)
(5)ラプターズ(2勝3敗)103―88(4)*76ers(3勝2敗)
 ▼西地区1回戦
(4)*マーベリクス(3勝2敗)102―77(5)ジャズ(2勝3敗)
 *はホームチーム、カッコ内の数字は地区内シード順



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