【岡田彰布氏】阪神・近本、中野は「出塁率」への意識を 佐藤輝へつなぐことが得点力アップのカギ

【岡田彰布氏】阪神・近本、中野は「出塁率」への意識を 佐藤輝へつなぐことが得点力アップのカギ

【岡田彰布氏】阪神・近本、中野は「出塁率」への意識を 佐藤輝へつなぐことが得点力アップのカギ

どんでん

 俺は2人を1、2番で固定するべきやと思っとるし、今後はその打順を任される可能性が高いことを考えた場合、2人に今以上に意識してもらいたいことがある。

 打席で「打ちたい、打ちたい」と考えるのではなく、「塁に出たい」という考えを持ってもらいたい。打率や安打数より、出塁率を意識してほしい。

 中野は111打席に立って四球がゼロで出塁率・286。近本は3番を打った影響もあるとは思うけど、持っている力を考えれば、出塁率・322は物足りない。

 出塁率を上げるために、打撃スタイルを変えることはなかなか難しいかもしれへんけど、まず意識から変えてもらいたい。

 フルカウントからボール気味の球に手が出てしまうところを我慢する。厳しいコースの球までフェアゾーンの中に入れたりしようとせずにカットして逃げる。打席で常にそういう意識を持って、次につなぐことを積み重ねていけば、出塁率は上がっていく。

 2人が塁に出られれば、後ろを打つ佐藤輝に対する攻め方は変わってくる。状況にもよるけど、相手投手は佐藤輝を迎えた時に走者がいれば、四球で走者をためてビッグイニングにされることは避けたいし、勝負せざるを得なくなる場面も出てくる。

 これは佐藤輝の後ろを打つ打者の状態も関係してくることやけど、チームと得点力を上げるには、まず佐藤輝と勝負してもらう状況を増やさんと。そのためにも2人の出塁がポイントやな。

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https://news.yahoo.co.jp/articles/4cd2dc12e7eef79dadcebe578aaaf6e3645e0f17

1: 風吹けば名無し mas***** 2時間前
3割二桁打てる近本に関しては今のスタイルで問題ない。
初球から甘い球を長打にされるのは相手からしても怖い、それもあって相手も初球からストライクが取りづらいのかなんやかんや今季は打率より1割出塁率が高くなってるし出塁率は勝手に上がってくる。
問題は中野の方、長打率が4割にもみたない野手が四球選べないというのは相手からしても「打たれたところで単打」って割り切れるから気楽に攻めれる。
中野みたいに足のある選手なら打たれるよりよほど塁に出られた方が相手は嫌なわけで、それをもっと武器にして上位打線任せられるような選手になってほしい。

4: 風吹けば名無し co_***** 2時間前
中野は基本シングルヒッターなんだしもっと出塁しないと。まぁ近本も今年は長打少ないけど。
今年の中野は三球三振も結構見る気がするけど、相手バッテリーが単打しかないとふんでボール球で勝負してこないのかな。
それでも打率.280打てるし足も速いし守備範囲も広いから貴重な戦力に変わりないけど、ショートを他球団に対するストロングポイントにするにはもう一皮剥けてくれないとね。


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