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デーブ大久保氏 白井球審〝詰め寄り騒動〟を解説「昭和の審判なら退場『まだ2、3年目の若造が』って」
物議となったのは2回二死一塁の場面。2ストライクから佐々木朗が投じた外角への直球がボールになり、マウンド前方へ歩いた佐々木朗へ白井球審が詰め寄り、松川虎生捕手(18)が制止に入った。
元楽天監督で野球解説者のデーブ大久保氏(55)は25日、自身のユーチューブチャンネルで動画を公開。選手、指導者時代の経験から今回の一件について私見を語った。
大久保氏はまず白井球審について「白井が好きか嫌いかで言えばどっちでもいい」としつつ、「白井という人間、ぼくが知ってる限りで言えばめちゃくちゃまっすぐで昭和の審判です」とコメント。
続けて佐々木朗の行動について「実はマウンドを降りるしぐさをしちゃってるんですね。『え、なんで、入ってないんですか』って」と解説。これは打者がストライクゾーンに抗議を示すためにホームベースで線を引く行動に近いとした上で「昭和の審判なら退場ですよ。『何だその態度は、まだ2、3年目の若造が』って」とした。
その上で大久保氏は「白井だけが悪く言われるのはおかしいですよって動画あげさせてもらいました」とコメント。かつて審判から聞いた長嶋茂雄氏に不利な判定をすると抗議が殺到するため苦労したというエピソードを明かし、「退場っていうことまでは今日の場面では言いづらいですけど言っちゃってもいいような動きは実は佐々木朗希がしてしまったというのもあるんです」と語った。
4/25(月) 20:53配信 東スポWeb
https://news.yahoo.co.jp/articles/788022680c3e074d948275ab69d7a7e2600e974a
デーブ大久保氏(東スポWeb)
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