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阪神 高橋遥人、トミー・ジョン手術「肘の不安を取り除いて万全の状態にするため決断」
阪神は26日、高橋遥人投手(26)が「左肘内側側副靱帯(じんたい)再建術」を終え、25日に入院していた病院を退院したと発表した。今後は故障者組に入り、リハビリを行う。
高橋は球団を通じ「肘の不安を取り除いて万全の状態にするために手術することを決断しました。チームが必死に戦っている中、力になることができず申し訳ない気持ちでいっぱいです。もう1度、マウンドに戻ってきて、チームの力になれるように、ファンのみなさんの前で投げることができるように、これからリハビリを頑張っていきます」とコメントした。
昨季は上肢コンディション不良で出遅れたが、9月に1軍昇格し7試合で4勝2敗、防御率1・65と活躍し、チームの2位に貢献した。今季、さらなる活躍をするために、昨年11月上旬には左肘のクリーニング手術を受けていた。「万全の状態」にするために、トミー・ジョン手術(側副靱帯再建術)を行った。
トミー・ジョン手術は損傷した肘の靱帯を切除し、他の部位から正常な腱(けん)を移植する手術。復帰には1年半ほどかかるため、今季絶望で、来季も開幕には間に合わない。苦しいリハビリ生活がはじまるが、本来の力が発揮されれば、エース級の働きができる。虎党は復活を待っている。
髙橋選手が「左肘内側側副靱帯再建術」を無事に終え、昨日4月25日(月)に入院していた病院を退院いたしましたのでお知らせいたします。
▼髙橋選手コメントはこちら
https://hanshintigers.jp/news/topics/info_8007.html …
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