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広瀬アリス、女優を“やめようと思っていた”時期明かす「全てをシャットダウンして…」
【モデルプレス=2022/04/24】女優の広瀬アリスが、24日放送のフジテレビ系トーク番組「ボクらの時代」(毎週日曜あさ7:00~)に出演。女優としての苦悩や、2022年の目標を明かした。
カンテレ・フジテレビ系連続ドラマ「恋なんて、本気でやってどうするの?」(通称:恋マジ/毎週月曜よる10時~)、読売・日本テレビ系連続ドラマ「探偵が早すぎる~春のトリック返し祭り~」(毎週木曜23時59分~)と同時期のドラマ2本で主演を務めるなど、女優として多忙な日々を送る広瀬。
「ちょっと余裕がなくなって今まで見えてたものが見えなくなっちゃって…。一個の作品が終わったあとに反省会をしましたね、『あのとき、ああすればよかったな』って、めっちゃ一人で家で」「自分が一番笑顔でなきゃとか」と、多忙すぎるゆえ自分を追い込んでしまうこともあったのだという。
しかし、現在は「がむしゃらに頑張るのも悪くないかなとは思ってる」と前向きな心境になれたことを告白。「ちゃんと自分に余裕がちょっとある状況でお芝居にまた向かったら、色々見える世界が変わってくるのかなって思います」と、気持ちに余裕をもって芝居に打ち込むことが2022年の目標だと明かした。
さらに、過去に「女優をやめよう」と思い詰めたこともあったと告白した広瀬。
16~7歳から7、8年間は「全てをシャットダウンして、誰の言うことも聞かないってなって、漫画をずっと読んでて人の足元しか見てないみたいな時期」だったと話し、当時について「仕事なんて興味もないし、どうでもいいやみたいな感覚」にまでなっていたと告白。
NHKの連続テレビ小説「わろてんか」(2017年10月~2018年3月)に出演した際は、「この朝ドラで頑張ってダメだったらやめようって漠然と思って」といい、「いい終わり方をしようみたいな気持ち」で生き方や暮らし方そのものを変え、泣きながらジムで走ったこともあったと振り返った。
さらに、広瀬は「何も犠牲にせずにずっと生きてるのは、もちろんそれはすごい楽だし楽しいと思うけど、何も得られない」と自分に厳しく接するという姿勢を身につけたといい、「そこからお仕事への姿勢も変わったし、もっともっと意欲が増してきて」と、連続テレビ小説に出演したことが「自分の感覚・価値観・姿勢とか全部変えてくれました」と明かした。(modelpress編集部)
情報:フジテレビ