阪神・中野 1号2ラン「自分が一番ビックリ」 猛打ショー!自身初の4打点

阪神・中野 1号2ラン「自分が一番ビックリ」 猛打ショー!自身初の4打点

阪神・中野 1号2ラン「自分が一番ビックリ」 猛打ショー!自身初の4打点

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 「ヤクルト3-11阪神」(24日、神宮球場)
 阪神・中野が走る速度を緩めた。一塁ベースを回り、喜びに沸く虎党の姿が目に入った。「切れないでくれ…という思いで走っていました。正直、自分が一番ビックリしたというのがあります」。同期入団の佐藤輝が先制2ランを放った後の初回2死一塁。金久保のスライダーをバットの芯に乗せ、右翼席に運んだ。
 「テル(佐藤)が打ってくれて、いい流れの中、打席に入れました」。開幕から107打席目で飛び出した1号2ランは、昨年5月4日・ヤクルト戦(神宮)以来、プロ2本目のアーチ。本塁を踏んでベンチに戻ると、矢野監督から金色の虎メダルを首にかけられた。
 振り返ればプロ1号を記録した昨年も神宮で、佐藤輝とのアベック弾で11得点の大勝に導いた。「一緒にホームランを打つのは自分が打たない限り難しいですけど。テルと2人で出ている限りはチームに貢献できるように頑張っていきたいなと思っています」。互いに刺激し合い、苦境のチームを救いたいと奮闘する2年目コンビ。その後も背番号51の勢いは止まらなかった。
 三回無死一、三塁では左前適時打。五回の左前打で開幕戦以来の猛打賞をマークし、八回には中犠飛を放って10点目をたたき出した。1試合4打点はプロ入り以来初めて。矢野監督は「テルと拓夢(中野)が引っ張っていってくれたかなというね。そういう試合やったと思う」と褒めた。
 開幕から26試合で5勝20敗1分け。低迷する原因の一つに得点力不足が挙げられる。正遊撃手は「来週から全部勝つつもりで、全力でやっていきます。応援よろしくお願いします」とヒーローインタビューでファンに誓った。11得点の大勝も次戦につなげなければ意味がない。中野のバットが鍵を握っている。


(佐藤輝と)一緒にホームランを打つというのは、自分が打たない限りないので

阪神・中野、「自分が一番びっくり」今季1号 佐藤輝に続いた一回2ラン(サンケイスポーツ) – Yahoo!ニュース  https://news.yahoo.co.jp/articles/e0dae671bbd543f51a1ff123ea26a4be55d7cce7 


中野も初回に1号2ラン!今季2度目の猛打賞で4打点!「テル(佐藤輝明)が打ってくれて、いい流れの中で打席に入れました」本当にいい流れを作ってくれた。ただ左足の負傷で途中交代した大山が気になる。好調だっただけに大事に至っていなければいいが、無事を願うばかりだ。
#masakado06 https://t.co/ghkTisRcb7

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