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【映画】「ローマの休日」18年ぶりに金曜ロードショーで放送 新吹き替え版に早見沙織&浪川大輔
https://eiga.com/news/20220422/11/
オードリー・ヘプバーンとグレゴリー・ペックが共演した名作「ローマの休日」のデジタルリマスター版が、日本テレビ系「金曜ロードショー」にて、5月13日に放送されることが決定した。金曜ロードショーでは18年ぶりの放送となる。
オリジナルの新吹き替え版となっており、アン王女(ヘプバーン)を早見沙織(「鬼滅の刃」胡蝶しのぶ役、「宇宙よりも遠い場所」の白石結月役、「映画 聲の形」西宮硝子役)、新聞記者のジョー・ブラッドレー(ペック)を浪川大輔(「ルパン三世」石川五ェ門役、「ヴァイオレット・エヴァーガーデン」ギルベルト役)が担当。
また、カメラマンのアービング(エディ・アルバート)を関智一(「ドラえもん」スネ夫役)美容師のマリオ(パオロ・カルリーニ)を関俊彦、(「鬼滅の刃」鬼舞辻無惨役)ヘネシー支局長(ハートリー・パワー)を茶風林(「名探偵コナン」目暮警部役)、伯爵夫人(マーガレット・ローリングス)をすずき紀子が務めている。
早見と浪川は、今回の情報解禁にあわせて、それぞれコメントを発表。「吹き替えオファーが来た時の心境は?」という質問には、以下のような言葉を紡いだ。
早見「子どもの頃、声優というお仕事を認識したきっかけが、池田昌子さんの吹き替えのオードリー・ヘップバーン作品を見たことでした。マネージャーさんからは初め、タイトルを聞かずに『劇場版の吹き替えがある』とだけ聞いていて、その後さらっと“『ローマの休日』をやる”と言われ、それを聞いた瞬間、心拍数が上がり、手に汗握って、全身の温度が上がるかのような何とも言えないドキドキと緊張感につつまれました」
浪川「名作中の名作なので、喜びと共に、驚き、プレッシャーが同時に押し寄せてきました。すごく嬉しかった一方で、『本当にやるの?できるかな?』と…。グレゴリー・ペックの吹き替えはやった事がなく、とても空気感のある役者さんなので本当に緊張します。でもやはり『嬉しい!』という気持ちが一番強かったです」
中略
なお、今後の「金曜ロードショー」のラインナップは、以下の通り。
・4月22日 「名探偵コナン 緋色の弾丸」(本編ノーカット、初放送)
・4月29日 「魔女の宅急便」(ノーカット)
・5月6日 「崖の上のポニョ」(ノーカット)
(出典 eiga.k-img.com)
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