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https://biz.chosun.com/international/international_general/2022/04/22/QWACPCDBFJC5DPVBOUSW4JC4FE/
CheilJedangのビビゴ餃子広告に日本旭日旗を連想させる文様が使われたという指摘が出た。(右)日本の外務省がYouTubeの広告映像に使った旭日旗。
(画像)
韓国食品メーカーが中国で打った製品広告に日本の旭日旗を連想させるイメージを認められるとし批判が起きている。
韓国紙などによると、CJ第一製糖は今月8日、韓国料理製品である「ビビゴ」を発売した。この製品は中国企業「星期零」とコラボした韓国式餃子だ。この韓中合作食品に旭日旗のデザインに類似した(?)広告が用いられたことで騒動になっている。
詳細を報じた韓国の有力経済紙チョソンビズは22日、ある韓国人がこの広告を見て驚いたとし、「ビビゴ餃子製品の背景が旭日旗を思い出させるイラストレーションだったからだ」と伝えた。
このユーザーは「赤色でなくとも、文様だけ見ても旭日旗が想起され気分が悪かった」とし「韓国会社のCJがどのような考えでこんな広告を作ったのか疑わしい」と同紙に延べている。
厳密に言えば、この投稿は中国側のパートナーである星期零が製作したものだが、この広告が掲示されてから2週間になるとのに把握できず放置したCJにも問題があるとの意見が出ていると同紙は伝えた。
チョソンビズ紙に答えた別の韓国人は「韓国が日帝侵略戦争の被害国なのに、韓国大企業から国民感情を考慮しないこのような広告を見させられるとは」と批判している。
韓国において旭日旗は「戦犯旗」としてタブー視されており、国内行事はおろか国際大会でもこの旗が持ち込まれることに反対する姿勢をとっている。一方で、デザインが類似しているだけでも批判の的になる傾向がある。
2022年4月22日
https://korea-economics.jp/posts/22042206/