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久代萌美、「どうせこの台本意味ない」吉本をバックに毒舌解放で始まる“フジへの逆襲”
フジテレビを3月末に退社した久代萌美が、4月20日、都内で開かれた吉本興業110周年記念感謝祭「西川きよしのコツコツ全国ツアー」の発表会見にて、お笑いタレントの陣内智則とともにMC を務めた。
2人は18日にも大阪万博関連イベントの司会でも共演したばかり。陣内によると前回よりも緊張して見えたそうで、久代は「緊張してます。(西川きよしは)レジェンドですし、昨日は緊張で寝られなかった」としつつ、人気芸人たちとの絡みを意識して「どうせこの台本意味ないんだろうな」などと発言。陣内から「『どうせ』って言うな!」とツッコミが入った。
会見では、西川のほか、千鳥、ダイアンが自由にトークを展開したが、久代は見事にさばき、司会としての腕前を披露している。
ところで、久代といえばフジ退社後、すぐに吉本とマネジメント契約を結んだ経緯がある。
「フジ時代は『さんまのお笑い向上委員会』『ワイドナショー』などで活躍。しかしフジの女子アナステマ疑惑に絡み局内でのリーク犯説が報じられたり、夫でユーチューバーのはるくんとの痴話げんかが話題になるなどして、21年7月にアナウンス室からネットワーク局へ異動。一方、 吉本は今年3月に『BSよしもと』を開局しており、BSの看板アナになってもらいたいと、 久代に声をかけたと言われています」(スポーツ紙記者)
そんな彼女にはすでに、順風満帆の風が吹き始めているともっぱらだ。
「久代はかつて、『ワイドナショー』で松本人志に『干されればいい』などと発言したことで大炎上してしまったこともありました。しかし今回のイベントもしかり、現在のフリーアナでありながら吉本芸人に囲まれた立ち位置であれば、彼女の毒発言も全て笑いに昇華される。21日放送の『ダウンタウンDX』(日本テレビ系)にも出演していましたが、現在、吉本は民放各局のバラエティー番組に久代をブッキングしているとか。これからバラエティーで久代の姿を見る機会が増えそうです」(前出・スポーツ紙記者)
再ブレイクでフジを見返しそうな気配だ。