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今日4月20日は『珈琲牛乳の日』
乳の表示に関する公正競争規約が変更され、2003年(平成15年)以降は生乳100%のものしか「牛乳」と表記してはならないことになった。そのため、コーヒー牛乳は正確には「コーヒー入り乳飲料」となり、商品名は「カフェ・オ・レ」、「カフェ・ラッテ」、「ミルクコーヒー」などの
6キロバイト (702 語) – 2022年2月13日 (日) 16:16
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珈琲牛乳の日(4月20日 記念日)
日本で初めて「珈琲牛乳」(コーヒー牛乳)を製造・販売した神奈川県平塚市の守山乳業株式会社が2015年(平成27年)に制定。
「珈琲牛乳」は、1920年(大正9年)に同社の創業者である守山謙氏によって開発され、王冠で栓をした瓶入りの「珈琲牛乳」が、1923年(大正12年)4月20日に東海道線国府津駅で販売を開始した。
当時、並弁当が1箱35銭で売られた時代に、珈琲牛乳は20銭とかなり高額だったにもかかわらず、飛ぶように売れたという。
それ以降、東北から九州までの各駅で販売され、人気が広まっていった。
「珈琲牛乳」が多くの人に喜ばれるきっかけとなったこの日を「はじまりの日」として記念日と定め、その美味しさをPRすることが目的。記念日は一般社団法人・日本記念日協会により認定・登録された。
守山乳業は、1918年(大正7年)に創業して以来、乳業メーカーのパイオニアとして、素材の持ち味を大事にしながら、徹底的な品質主義を貫き通してきた。
珈琲牛乳を初め、無糖練乳、ソフトクリームパウダー、コーヒークリームパウダー、テトラパック紙包装容器での無菌充填など、数多くの商品や技術を日本で初めて開発・導入してきた。