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【漫画】 『金田一少年の事件簿』原作・樹林伸氏、実は「明智少年」と迷った
そうなんだ。
1 朝一から閉店までφ ★ :2022/04/19(火) 18:42:44.78
2022/04/18 06:00
日本テレビ系ドラマ『金田一少年の事件簿』(24日スタート、毎週日曜22:30~ ※初回22:00~)の原作者・樹林伸氏が、17日に放送された同局のトーク番組『イントロ』に出演した。
名探偵・金田一耕助を祖父に持つ高校生・金田一一が祖父譲りの推理力で難事件を次々と解決していく人気漫画『金田一少年の事件簿』(講談社)は、今年で30周年。そんな大ヒット漫画誕生の裏には、国民的アニメの影響があったという。
「『ルパン三世』が好きで、“3代目っていいね”と思っていて。お父さんだと影響が濃く、ぶつかりもするだろうし。おじいちゃんだとぶつからないし、キャラクターにどこか近いところがある現代っ子でもいいのかなと思って」(樹林氏)
主人公には金田一以外にも候補があったそうで、「実は迷ったんです、明智小五郎と。明智少年にするか、金田一少年にするか。でも本格ミステリーっぽいのをやりたかったので、明智だと冒険モノっぽくなる。
二十面相が出てきて戦う、みたいな。それよりも一つ一つ本格的なトリックが入るものとなると金田一の方が合っているし、ホラー仕立てにしたかったので」と明かした。