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赤星憲広氏 阪神打線は今こそ機動力でチームに勢いを 中野と近本はもっと走るべき
反攻を期す阪神には、今こそ機動力が必要だと考える。ここ数試合で(盗塁も)増えてきてはいるが、まだ足りない。より点を取るためには、走者が得点圏に進むことが大事。そのためには、やはり機動力だ。
16日の巨人戦。甲子園球場で解説をさせてもらったが、もっと走れた試合だったと感じた。相手先発のシューメーカーは走者が出てから、嫌がる感じがあった。チャンスはあったわけだ。だが中野、近本に行こうという感じがなかった。試合に勝ったからいいが、そういうそぶりが見えないというのが少し気になった。(そぶりを)見せないようにしていて走るのならいいが、見せず走りもしない。なぜ行かないのか。
打線の状態を上向かせるには、相手投手を打者に集中させないことも、一つの手と言える。中野、近本は、そのための武器を持っている。ともに盗塁王を獲った彼らが動くだけでも相手投手は足を警戒するはず。走者を気にした結果、制球を乱して甘いコースに投げてきたり、ボールが増えて四球を出すなど、チャンス拡大につながる。だから走らなくても、走らないなりにそぶりを見せるとか、そういう動きが大事。それが今は雰囲気もなく、走らない。せっかくの武器を生かし切れていないように思う。
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https://news.yahoo.co.jp/articles/9fac687009de75fe652db47ec4ab155ae0de75ed
ベンチが作戦として「走れ」のサインを出せば失敗してアウトになってもベンチの責任になるから選手は気持ち的に楽になる
数々の解説者とかがそう言ってるのに矢野監督は何もしない 何年も監督やってるのだからそれくらい分かるだろ