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ロッテ・佐々木朗希の知人 「朗希は中学生のころ、同級生の女の子とつき合ってましたね。 高校でも彼女がいて、通算3人の女の子と交際」
佐々木の “開花” に地元・岩手も湧きに湧いている。
「『佐々木朗希選手を応援する会』を、朗希のお母様公認でつくったんです。8日から陸前高田市の市民限定で会員を募集したら、1週間で250人を超えました」
と語るのは、会の事務局長で、岩手県・陸前高田市役所に勤める村上知幸氏だ。
佐々木は陸前高田市で生まれ、小学3年生までこの地で少年野球に励んでいた。
「私はその監督なんです。同級生とじゃれ合ったり、ときには言い合いしたりと、活発で明るい印象でした。
じつは3つ上のお兄さんも同じチームで、ピッチャーをやっていたんです。それに憧れてか、朗希もピッチャー志望でした。
小学3年生のとき、初めて1イニングだけマウンドに立たせたら、三者凡退。ピッチャーで大成すると、そのとき確信しましたよ」(村上氏)
佐々木は、9歳のときに東日本大震災で被災した。実父と祖父母を亡くしている。
「家では、お父さんが毎日のようにキャッチャーをやって、朗希とお兄ちゃんが投げ込んでいたそうです。
震災後の大変な時期でも野球を続けたのは、お父さんとの思い出もあるんじゃないかな」(同前)
被災した佐々木は、大船渡市へと引っ越した。
「朗希は本当に地元思いのいい子ですよ。高校に進学するとき、数々の強豪校からオファーは来ていましたが、
『地元の仲間と甲子園に行きたい』という思いから、大船渡高校に進みました。今でも朗希が帰ってくると、皆で地元に集まり、ご飯を食べるんです」(佐々木の知人)
大船渡では、野球以外の “青春” も満喫したようだ。
「朗希は中学生のころ、同級生の女の子とつき合ってましたね。高校でも彼女がいて、通算3人の女の子と交際してたかな。
今は彼女がいないみたいですが、背が高くて面倒見のいい性格、そして野球も抜群にうまいので、モテていましたね」(別の知人)
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