あわせて読みたい
佐々木朗希の降板劇に新庄BIGBOSS「俺が向こうの立場でも、やっぱり代える」「同点じゃ難しいかな」
試合後の新庄監督の主なコメントは次の通り。
野球って面白いね。完璧に抑えられたけど。佐々木君が代わってスタンドの雰囲気もちょっと「あー」ってなったところで、点が取れるってね。
野球ってリズムじゃないけど、流れというか、本当にベンチにいて、面白いスポーツだなと思いました。
(佐々木朗が八回まで完全試合ペースの好投)素晴らしかったね。まあ、俺が向こうの立場でも(次の回も)行かせたかったけど、やっぱり、代える。難しい、これは。1―0で勝っていたら、行かせただろうし。同点じゃ難しいかな。これからチャンスはいっぱいあるから。3回でも4回でも5回でもチャンスはあると思うし。
(佐々木朗対策で)前はセーフティー(バントを)やらせるとか(言ったが)、ああいうピッチングを見たらせこいことというか、そういうふうにならなかった。堂々と打ちにいきなさいというふうにさせてくれたピッチャーでした。
(佐々木朗の交代の時、頭を抱えていた)見たかった。あと1回見た後の逆転、サヨナラ。まあまあ、いちファンとしてね。それはもう勝負事はどうなるか分からないけど、そういう瞬間があって、球場の雰囲気やファンがどれだけ喜んでいるやらというのもね。見てみたかった。
うちの上沢君もね、完璧ですよ。なんか、ああいう感じのピッチングを続けてもらったら、中4日の感じが見えてくるような。力感なく。力の入れるポジションがすごくバランスがよくて。安心して見ていられた。
(決勝打の万波は)そりゃあ、すごいでしょ。あそこで打つんだから。しかも俺、ヘッドコーチに言っていたからね。「これバックスクリーンのホームランで1点入るぞ」って。で、打った瞬間「ヘッド、当たったやろ」って言ったら「バックスクリーンじゃなかったです。バックスクリーン右でした」って。一緒やろって。
(1安打勝利)こういう野球はものすごくしたかったし、こうやることによって成長していき、上につながっていく。上のクラスに行ける。最後の場面とか野手バクバクでしたって。やばかったですって。これが成長につながる。こういうゲームを勝ち取ったというのは選手が一番うれしかったろうね。
今日めちゃくちゃ(観客が)入ってくれた。これがファイターズじゃなくても満員だと思いますけど。ちょっとそれにプラスしたかな。どういう作戦でくるのかなという面白さもね。思いながら来てくれたファンの方たちもいるだろうから、作戦は成功。
(月末にまた佐々木朗と対戦する可能性がある)もうもう、その時はパーフェクトをね。見たいです。
4/17(日) 19:19 毎日新聞
https://news.yahoo.co.jp/articles/85ab53d1e71ad644668d23b6fd7accc71f52fa28