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エンゼルス・大谷翔平、量産モード突入!2試合連続の3号2ラン! 低弾道117M弾 打球時速174キロ
デイリースポーツ
エンゼルス・大谷(提供・共同通信社)
「レンジャーズ-エンゼルス」(16日、アーリントン)
エンゼルスの大谷翔平投手(27)が「1番・指名打者」で出場し、八回の第5打席で、レンジャーズ5番手のホランドから2試合連続、今季3号となる2ランを放った。この日、初の右腕との対戦。初球のスライダーをとらえ、低い弾道で右翼へたたき込んだ。打球時速は174キロ、飛距離は117メートル。
初回の第1打席はレンジャーズ先発左腕のハーンを相手に見逃し三振、三回の第2打席は二ゴロで2試合連続打点となる打点1を記録していた。四回の第3打席は代わったばかりの2番手左腕のマーティンを相手に、一塁手の失策で出塁した。七回の第4打席は4番手左腕のムーアから三塁線への内野安打を放った。相手は“大谷シフト”を敷いていたため、三塁線には誰もおらず。意地の一打で6試合連続安打とした。
大谷は前日15日の第1打席で初球をいきなり今季1号となるソロ本塁打を放っていた。開幕8戦31打席目での初本塁打は、メジャー5年目で最も遅かったが、同五回の第3打席には、この日2本目となる2号2ランを放ち、昨年7月2日のオリオールズ戦以来、自身7度目のマルチ本塁打をマークしていた。打撃面ではいよいよエンジンが掛かってきた。
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