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オータニ スゴーイ!! エンゼルス・大谷翔平が1戦2発! プレーボール弾に特大弾! 背番号「42」で飛躍
スポーツ報知
◆米大リーグ レンジャーズ―エンゼルス(15日、アーリントン・グローブライフフィールド)
エンゼルス・大谷翔平投手(27)が15日(日本時間16日)、敵地・レンジャーズ戦に「1番・指名打者」でスタメン出場。3点を追う5回1死一塁の3打席目に、右翼へ2号2ランを放った。
1打席目には待望の一発が出た。初回先頭で初球を捉えた今季1号。自身初の「プレーボール弾」を右翼席に運んだ。メジャー初先発だったレンジャーズ右腕・ブッシュの初球、高めの95・9マイル(約154・3キロ)直球を振り抜いた。開幕から8試合目、31打席目での1号はメジャー移籍5年目で最も遅い。ようやく出た一打に、テキサス州での試合とあって、ダイヤモンドを1周してベンチに戻ると、カウボーイハットをかぶせられて祝福された。2番手右腕・アブレイユと対戦した3回1死の2打席目も左翼へ大飛球。2打席連続弾かと思われたが、ファウル判定で、見逃し三振に倒れたが、3打席目に2号を放った。
開幕から8試合連続でのスタメン出場。試合開始前の時点では、29打数5安打で打率1割7分2厘。30打席で本塁打と打点はなく、四球も1つだけで、10三振を喫するなど苦しんでいた。リアル二刀流で2敗目を喫し4打数1安打に終わった前日(14日=日本時間15日)の試合後には「甘い球を見逃したりとかあるので、自分の状態がそこまでよくないという印象は強い」と話していた。
また、この日は初の黒人選手として1947年にデビューした故ジャッキー・ロビンソン選手の功績をたたえる「ジャッキー・ロビンソン・デー」。大谷を含めた全選手が、同選手の全球団永久欠番「42」のユニホームでプレーしている。
https://news.yahoo.co.jp/articles/666651b5f1d6239d9fc7385ec8fbb724a90f5c91