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巨人が宿敵・阪神の連敗ストップをアシスト 原監督は反省も…想像以上の“弱虎プレッシャー”
1: 風吹けば名無し 2022/04/16(土) 05:50:42.43 ID:CAP_USER9
東スポWeb
坂本も2失策と、巨人に「らしくない」プレーが目立った(東スポWeb)
痛恨の一敗だ。巨人は15日の阪神戦(甲子園)に1―4で逆転負け。ドロ沼の連敗地獄にハマッていた最下位チームを相手に攻守で精彩を欠き、首位からも転落した。
打線は阪神先発・青柳の術中にハマり、相手を上回る8安打を放ちながら3併殺の拙攻。初回に1点を先制して以降はスコアボードに「0」だけを並べた。エース・菅野も5回に佐藤輝に逆転2ランを浴び、7回途中で降板。8回は遊撃手の坂本がエラーした直後に3番手・畠がロハスにトドメの2ランを食らった。
試合後の原辰徳監督(63)は「〝スミイチ〟じゃいけませんね。僕の采配が悪かったな。(悪かった)かもしれない」と敗戦の責任を背負いこんだが、実は試合前の段階から巨人にとっては不吉な〝予言〟もささやかれていた。
球界関係者は「首位のチームと最下位のチームがやれば、普通に考えたら巨人が勝つだろうけど、むしろ巨人の選手のほうがやりづらいのでは?」とし、その理由について「これだけ阪神が負けていれば、周りからは『巨人は勝って当たり前』と思われ、チームとしては『絶対に負けられない。負けちゃいけない』と、かえってプレッシャーに感じるかもしれない」と話していた。
もちろん、勝負は時の運にも左右される。そんな〝弱虎の圧〟が影響したかどうかは定かでないが、名手・坂本が1試合に2失策を犯すのは2016年6月3日の日本ハム戦(東京ドーム)以来、6年ぶりではあった。
エース・菅野でカード初戦を落としたのは痛い。しかし、貯金はまだ「6」あり、前向きに解釈すれば2戦目(16日)に勝利して悪い流れをすぐに断ち切ることもできる。
「やっぱり結果が悪い時というのは、いろいろなものが出ますね。そこをまた修正して、明日からというところですね」(原監督)。敗戦ショックを引きずってズルズルと後退してしまうのか…。再び上昇気流に乗るためにも、一刻も早い切り替えが求められる。
https://news.yahoo.co.jp/articles/9c993b5b750a6157ade8442344a27194d71b73d3
勝てば官軍