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【話題】アニメ「ドラえもん」が社会風刺❗❓ あまりにもタイムリーで攻めたエピソード『どくさいスイッチ』を再放送
ドラえもんが社会風刺!? 名作エピソード『どくさいスイッチ』を再放送 (2022年4月14日) – Excite Bit コネタ ドラえもんが社会風刺!? 名作エピソード『どくさいスイッチ』を再放送 (2022年4月14日) Excite Bit コネタ (出典:Excite Bit コネタ) |
藤子不二雄 > 藤子・F・不二雄 > 著作 > ドラえもん 『ドラえもん』は、藤子・F・不二雄による日本の児童向けSF漫画。1969年から小学館の雑誌で連載された。日本では国民的な知名度があり、登場キャラクターや登場アイテム(ひみつ道具)など、その世界観が一般社会に広く浸透している。海外でも、東アジア、東
131キロバイト (19,251 語) – 2022年4月8日 (金) 08:41
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4月9日のアニメ『ドラえもん』(テレビ朝日系)では、一部ファンの間でカルト的な人気を誇るエピソード「どくさいスイッチ」を再放送。現在の社会情勢的に、あまりにもタイムリーで攻めたエピソードを放送したため、話題になっている。
「どくさいスイッチ」は、ドラえもんがのび太に渡したひみつ道具。名前を言いながらボタンを押すと、名前を言われた人は消えてしまい、周囲の人々の記憶からも抹消されてしまう。
のび太は勢いに任せてジャイアンやスネ夫の名前を叫び、2人の存在を抹消。その後も満足せず、ちょっとでも嫌だと思った人を次々に消していくのだった。
しかし、気づくと世界中の人が消えており、のび太は世界に1人だけという状態に。そこでようやくのび太は1人では生きていけないことを悟り、自分がしたことの重大さを思い知る。ラストシーンでは隠れていたドラえもんから、「気に入らないからって次々に消していけば、キリのないことになるんだよ、分かった?」と諭されるのだった。
気に入らない意見を排除することの意味
今まさに独裁者として、世界中から注目を集めているのはロシアのプーチン大統領だろう。再放送したことには皮肉が込められていると感じた視聴者も多く、
《今のご時世にどくさいスイッチ放送するドラえもんスゴいな》
《ドラえもんの「どくさいスイッチ」の回、ぜひプーチンに見てほしい!》
《このご時世に「どくさいスイッチ」を放送して「独裁者になんてなるもんじゃないだろ?」で締めるのなかなか挑戦的だな…》
《どくさいスイッチやってるね。今この時期に放送してるってことはプーチン批判なのかしら》
《どくさいスイッチはこの時代に見ると恐ろしい道具だな…》
といった意見が見受けられた。
また視聴者の中には、プーチン大統領に向けた皮肉としてだけでなく、昨今問題視されているSNS上のトラブルに絡めて考える人も。ネット上には、
《私はネットでの批判も繋がりがあるかなと思います。見たくないもの、不快な情報は消してしまえという風潮の結果、世界は朽ちていくんですよ》
《プーチンに見せるべきってコメント結構あるけど、今の日本においては、気に入らないものを排除しようとするツイフェミとか表現規制派の皆さんに見せた方がいいと思うのですが…》
《気に入らない人間をリムってブロックして、自分にとって都合のいい世界が残るようにふるいにかける。まさにSNSじゃないですか》
《自分が不快なものをなんでも消そうとするフェミは、絶対に見た方がいいエピソードやな!》
など、さまざまな意見が上がっていた。
「どくさいスイッチ」は、フィルターバブルの中で、自分に都合の良い意見にしか触れない人に見てほしいエピソードだ。