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阪神やっとやっとやっとやっとやっと2勝目 幻の開幕投手・青柳が初登板初勝利、佐藤輝とロハスに1発
◇セ・リーグ 阪神4-1巨人(2022年4月15日 甲子園)
阪神がようやくシーズン2勝目を挙げた。
2試合連続で2番に入った佐藤輝が5回に、巨人のエース菅野から4号2ラン。8回には、5試合ぶり先発の5番ロハスが、畠から中越えに2ランを叩き込んだ。5日のDeNA戦以来、10日、8試合ぶりの勝利となった。
先発の青柳は初回に1点を失ったものの、2回以降は走者を出しながら粘りの投球。3併殺を奪い、8回1失点の好投を見せた。最終回は岩崎が締めた。
青柳は、3月25日の開幕戦の先発に内定しながら、新型コロナウイルスに感染したため、初の大役が幻になった。しかし、今季初登板でチームの連敗を6で止める快投を見せた。プロ野球ワースト記録の「開幕17戦1勝」という歴史的低迷のまま本拠地・甲子園に戻ってきたチームに勝利をもたらした。
阪神 4 – 1 巨人
[勝] 青柳1勝0敗0S
[S] 岩崎0勝0敗1S
[ホームラン] 佐藤輝 ツーラン4号、ロハス・ジュニア ツーラン2号
[勝] 青柳1勝0敗0S
[S] 岩崎0勝0敗1S
[ホームラン] 佐藤輝 ツーラン4号、ロハス・ジュニア ツーラン2号
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