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阪神ドラ3・桐敷 2回2失点で早くも降板 コロナ感染藤浪の代役も流れをもってこられず…
◇セ・リーグ 阪神─中日(2022年4月14日 バンテリンD)
阪神の先発マウンドに上がったドラフト3位の桐敷は立ち上がりを攻め立てられ、いきなり2失点。序盤からリズムに乗れず、2回4安打2失点で降板した。
初回は先頭の大島に中前打を許すと、1死からA・マルティネスにも左前打。ビシエドを遊ゴロに抑えたが、2死二、三塁から阿部に右翼線への2点二塁打を打たれ、先制点を献上した。2回は得点圏に走者を進められたが、要所を締めて、無失点。だが、直後の3回の攻撃で代打が送られた。
当初は藤浪が先発予定だったが、13日に新型コロナウイルス陽性が判明したことで、桐敷が代役を務めた。3月27日のヤクルト戦では5回0/3を3失点で敗戦投手になっていた。それ以来、2度目の先発登板となったが、良い流れを持ってくることはできなかった。