最速155キロ右腕、阪神・佐藤蓮　青柳の助言胸に「結果出すだけ」

　この日24歳となった最速155キロ右腕は、明確な課題に取り組んでいる。前回2日のウエスタン・オリックス戦では先発して3回無安打無失点。ただ、登板後、青柳からは「はっきりしたボール球」を指摘された。

　「ヤギさんに言われたのは“2軍のレベルだったら（コントロールに）ブレがあっても強いボールがあれば抑えられるけど、上に行ったときにそのボールは捨てられるし、カウントを取れるボールを捉えてくるから”と。投げミスの幅を小さくしたいですね」

　得意とするカーブの制球には手応えをつかんでいる一方で、直球に関しては「いいボールと悪いボールがはっきりしている」という。腕が横振りになる癖を矯正すべく、現在はブルペンでも従来の18メートル44ではなく、捕手の位置を下げて21メートルの距離で投球練習を行う。「横振りだと手首でボールを操作しちゃうんで、引っかけるボールが増える。距離を伸ばしたら手だけでは絶対いいボールがいかないんで、しっかり体全体を使って自分が投げたい位置まで投げる」と意図を説明した。

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https://news.yahoo.co.jp/articles/6d4956bd6355d8d0f1b8521b8367eed504fe3889

小川も先発調整でなにかキッカケ掴んだみたいやから、中継ぎとはいえ先発させるのは色々メリットあるんかな。
佐藤は元々怪力で、それに魅力を感じて取った訳やけど、阪神は小さくまとまった投手はほとんど取らないし、アピールする投手は皆楽しみが多い。
速球派を多くとった甲斐あって、全体的に若手投手が参考にしやすい投手が側にいて相乗効果が出てるのは目に見えて分かるし、獲得する選手に一貫性が出てくると一気に出てくる可能性秘めてるだけに、これは続けてほしいし、野手も阪神特有のツボを見つけてくれるといいんやけどな

クイックで投げたらどの程度の球速が出るのか？
２段モーションならば、160kmは出ないと簡単に攻略される時代ですから。クイックでも150Kmでるならば、ある程度の制球力次第で一軍で十分戦える。あるいは、独特のスピン量（キレ）があれば何とかなる。変化球の制球力がつけば活躍できるだろう。期待しているが、24歳という年齢を考慮すると長くは待ってもらえないです。制球力がない速球派にはならないでほしい。