ロッテ・佐々木朗希の「2試合連続完全試合」を日本ハムは防げるか カギ握る新庄監督の “奇策”

ロッテ・佐々木朗希の「2試合連続完全試合」を日本ハムは防げるか カギ握る新庄監督の “奇策”

ロッテ・佐々木朗希の「2試合連続完全試合」を日本ハムは防げるか カギ握る新庄監督の “奇策”

1: 名無しさん@恐縮です 2022/04/12(火) 05:42:05.08 ID:CAP_USER9
4/12(火) 5:15
東スポWeb

ロッテ・佐々木朗希の「2試合連続完全試合」を日本ハムは防げるか カギ握る新庄監督の “奇策”
ロッテ・佐々木朗希(左)と日本ハム・新庄監督(東スポWeb)
「史上16人目の完全試合」「1試合19奪三振」「13者連続奪三振」といった歴史的偉業を達成したロッテ・佐々木朗希投手(20)に対し、次回登板での対戦が有力視される日本ハムが早くも戦々恐々としている。球界内では「2試合連続完全試合をされるのでは」ともささやかれる中、ビッグボスこと新庄剛志監督(50)はどんな秘策を用意するのか――。

 ビッグボス流の秘策はあるのか。

 10日の楽天戦(札幌ドーム)で逆転勝利を飾り、今季3勝目を飾った日本ハム。12日からは西武との敵地2連戦(ベルーナ)に挑むが、球団関係者の中には「それどころではない」と早くも獅子狩り以上に、その先の「不安」に気を揉んでいる。チームは西武戦後の15日から始まるロッテ3連戦(ZOZOマリン)で「令和の怪物」こと佐々木朗との直接対決が避けられそうにないからだ。

 周知のとおり、佐々木朗は10日のオリックス戦(ZOZOマリン)でプロ野球史上16人目となる完全試合を達成した。その内容も秀逸で、オリックス打線からプロ野球新記録となる13者連続奪三振を含む1試合19奪三振をマーク。球史に残る離れ業で自身の偉業に花を添えた。

 そんな無双化する20歳の「令和の怪物」が、中6日で今度は自軍相手に立ちはだかる。現在日本ハムは14試合を終え3勝11敗(借金8)とリーグ最下位に低迷するばかりか、奪った得点もセパ12球団ワーストの「30」にとどまる。繋がりを欠く打線に加え、得点力不足が顕著な現状とあって、佐々木朗に球界史上初となる「2試合連続完全試合をやられるのでは」との声まで噴出。そんな「最悪の事態」を避けるためにも、何らかの対策を練る必要がある。

 とはいえ、無敵の豪腕を攻略する策は本当にあるのだろうか…。

 チーム関係者は「春季キャンプやオープン戦を含め、ここまで奇策を多用した新庄さんのこと。剛速球はファウルで逃げ、フォークを徹底的に見送る四球狙いで得点機を作るのでは」と淡い期待を寄せているが、制球力抜群の佐々木朗が、四球から崩れるとも思えない。2年連続パ・リーグ首位打者で昨季110試合、455打席でわずか「26」しか三振を記録しなかったオリックス・吉田正ですら10日の佐々木朗との対戦で3三振を喫したほどなのだ。

 日本ハムにも卓越したバットコントロールに定評のある近藤がいるが、ある球団OBは「あの吉田正ですらねじ伏せられたのだから、コンちゃん(近藤の愛称)でもヒットを打つのは難しいはず」と予想。その上で「ファウルで球数を稼ぐ中島も現在二軍暮らしでしょ? そうなると万策は尽きます。あとは監督の〝カンピューター〟か、雨天中止による佐々木朗のスライドぐらいしかないんじゃないですか」と神妙に語る。

 その言葉どおり今週に入り、日本列島の南海上に発生した台風1号が北上。今後前線を伴い日本に近づくため、関東の天気は14日から雨予報が続く。ただ、佐々木朗の登板予定である17日までには天気の回復が見込める。「雨乞い」も期待外れに終わる公算が高い。

 新庄監督は10日の試合前を最後に報道陣の取材に応じていないものの、佐々木朗との直接対決までには何らかの策を講じるはず。挑発的な発言などで精神面からプレッシャーをかけてくることも考えられるが…果たしてどんな試みを見せるのか。豪腕と策士の戦いにはいろいろな意味で注目が集まる。

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https://news.yahoo.co.jp/articles/50002687e85ea80490cf7498d4e3b0ae8f3a6d51



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