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広島・マクブルーム決勝ソロ2号 長野に誘われた誕生日メシ「これ以上ない」
1: 名無しさん@恐縮です 2022/04/11(月) 07:55:06.59 ID:CAP_USER9
「阪神0-1広島」(10日、甲子園球場)
技術と、パワーの共存があってこその一撃だった。二回の先頭打者として打席へ向かった広島・マクブルーム。
2-0のバッティングカウントから阪神先発・ガンケルが投じた内角ギリギリへのツーシームに、両の手を折りたたみながら反応する。捉えた瞬間、バットを払うように押し込むと、打球は左翼ポール際、切れることなくスタンドへ吸い込まれていった。
2号先制弾が、貴重な決勝点となった。本人も「うまく対応できたね」と振り返った。
前日は7日に受けた頭部死球からの復帰戦となり、2安打、1打点と即結果を残した。そしてこの日の一発。普通に振れば、ファウルになるコースも「甘くきたところをしっかり捉えることができた」と言えるほど、調子はいい。
前日の試合後は、自身の誕生日ということで長野に誘われて神戸ビーフに舌鼓を打った。「これ以上望めないような誕生日を過ごせたよ」とすっかりチームにも溶け込んでいる。
ベテランのもり立て、若手の躍動に「一緒にいて楽しい、野球をしていて楽しいチームメート」と言う。彼らとともに、目指すところは一つ。首位奪回の、打の立役者が頂点へ向かってさらにギアを上げていく。
デイリー
https://news.yahoo.co.jp/articles/5d96244764bae707d44ac771cb0c891a45ad3801