あわせて読みたい
今日4月10日は『駅弁の日』
1970年(昭和45年)3月11日の衆議院予算委員会では、日本社会党の大原亨議員(広島1区選出)が駅弁の質の確保について質問を行った。大原は同じ値段でも駅によって中身の格差が大きすぎるとし、東海道本線・山陽本線では姫路駅の駅弁を最上とする一方、大阪駅の駅弁を「まずい」と言及している。この答弁の
59キロバイト (8,866 語) – 2022年4月7日 (木) 15:02
|
1993年(平成5年)に一般社団法人 日本鉄道構内営業中央会が制定。
4月は「駅弁」の需要拡大が見込まれる行楽シーズンであり、「弁当」の「とう」から10日、さらに洋数字の「4」と漢数字の「十」を合成すると「弁」の字に見えることから。
「駅弁」のおいしさ、楽しさをより多くの人に知ってもらい、「駅弁」の魅力をPRすることが目的。
「駅弁」が日本で初めて売り出されたのは1885年(明治18年)7月16日の栃木県・宇都宮駅であるとされているが、7月は弁当がいたみやすいため記念日は4月となった。
宇都宮駅で初めて販売された「駅弁」は、おにぎり2個とたくあんを竹の皮に包んだものであった。
2015年(平成27年)で「駅弁」は130周年を迎えた。現在では、全国各地の鉄道駅や列車内で特産品などを盛り込んだ「駅弁」が販売されている。
また、デパート・スーパーマーケットなどで全国の有名駅弁を集めて販売するイベント、いわゆる「駅弁大会」なども開催されている。