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【大谷翔平】開幕投手、1番打者に登場!
⚾2022/4/8 14:34
アストロズとの開幕戦に先発したエンゼルス・大谷。
5回途中1失点で初勝利はならなかった=アナハイム(共同) 米大リーグ、エンゼルスの大谷翔平は7日、アナハイムでのアストロズ戦に、自身初の開幕投手と1番打者の「二刀流」で先発出場。
投では4回⅔、80球を投げて9三振を奪ったものの、4安打、1失点で降板し、負け投手となった。
アストロズには通算で0勝3敗。
打では4打数無安打。大谷にとって苦い開幕戦となった。
チームは1-3で敗れた。 「1球目に集中したい」と投じた1番アルトゥーベへの今季第1球は100マイル(約160キロ)のフォーシームで外角に外れてボールだった。
五回途中9Kも1失点で黒星 。
フォーシームとカーブを効果的に使い、三回2死まで5三振を奪う好投だったが、2番ブラントリーに右中間フェンス直撃の二塁打、3番フレグマンの左前タイムリーで1点を失った。
四回は3者三振、五回先頭に二塁打された後、遊ゴロと9個目の三振を奪ったところで球数が80球に達して降板した。
二刀流のもう一つ、打は一回の2022年初打席で左腕バルデスの初球を引っかけて遊ゴロ。
三回2死無走者の第2打席はカーブに見逃し三振。投手降板後は〝大谷ルール〟で指名打者として残り、六回2死無走者の第3打席は遊飛、1点を返した直後の八回2死三塁の第4打席では本塁打なら同点だったが右飛に終わった。