関本賢太郎氏 阪神打線は、3ボールから打ったDeNA・大田のように「俺が決めてやる」の気持ちを

関本賢太郎氏 阪神打線は、3ボールから打ったDeNA・大田のように「俺が決めてやる」の気持ちを

関本賢太郎氏 阪神打線は、3ボールから打ったDeNA・大田のように「俺が決めてやる」の気持ちを

キャプチャ

 DeNA・大田が放った3点二塁打には、今の阪神打線に求められる、いい意味での“厚かましさ”があった。2―1の延長12回1死満塁で、カウント3―0。セオリーなら1球見逃すところを“オレが決めてやる”というようなスイングだった。移籍1年目で、この日も途中出場。大田からすれば四球よりも安打を放つことで、地位を確立したい思いがあったのだろう。

 対照的に、中野や小幡には好機で回ってきた打席で“オレが決めてやる”というような思いが伝わってこなかった。ベンチから「待て」のサインが出ていたことも想定されるが、どこか消極的に映る部分があった。

 確かに、基本的には2人とも“つなぎのバッター”で、試合を決めにいくようなタイプではない。ただ、チャンスで回ってきたからには“明日の1面はオレが奪いとる”という気持ちでやってほしい。それこそが、矢野監督が就任以来掲げてきた超積極的なスタイルではなかったか。

 今の阪神に、かつての金本さんや、今岡さんのように、勝敗を背負わなければいけない選手はいない。もっと言えば、金本さんにしても、今岡さんにしても、若い頃は挑戦者の立場で結果を残していたのだ。そういう意味でも、大田のような気持ちの強さを持って、試合に臨んでもらいたい。

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https://news.yahoo.co.jp/articles/388cc7dacaf48daa6904c3c19a42819f6bc7127c

9: 風吹けば名無し ou***** 7時間前
同じ3-0でも置かれた状況が多少違う。
太田は既に1点勝ち越していて、かつ犠飛でもいい。極端な話、併殺打打っても裏の攻撃を抑えれば勝ちなので、非常に気が楽。
対して小幡選手はアウトになればチャンスはしぼむし、併殺打なら0点で最悪の流れになる(どうせ斎藤投手が打たれたから関係はなかったが)

10: 風吹けば名無し rx7***** 4時間前
大田はラストチャンスと思って打席に立ってます。

気が楽なんて事は無い。

14: 風吹けば名無し gbw***** 6時間前
まぁ、ベイスターズ打線のようにそんな気持ちが強過ぎるのも困る。
序盤で点が取れないと、浅いカウントから矢鱈と引っ張りに掛かって相手ピッチャーの思う壺ってパターンになる。
タイガースに弱いのはそんなことが要因でも有る。


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