「矢野が悪い」…にならないように　阪神よ、白星で野球の話ができるようになれ

「野球の話ができたらいいなあ…」。今季初白星にそう思う。指揮官・矢野燿大が今季限りで監督を引くと明かし、始まった異例のシーズン。どう転ぶかは注目点の1つだった。そこでリーグワーストの開幕9連敗。大コケだ。

現時点で言えば失敗だろう。多くの評論家が指摘するようにマイナスに働いているのか。「自己満足」と言われても仕方がない。ここから大逆転劇のシーズンにできれば、また見方も変わるのだろうが、とりあえず強い逆風が吹いている。

だけど思うのは最近の「矢野やめろ」の嵐は何だろうということだ。「ふがいない。見たくない」というのはともかく「阪神が盛り返すには矢野がやめるしかない」というような意見さえ一部虎党の間でもメディアでも見受けられる。

誰が何を言うのも勝手だけど、正直、「そんなことあるかな？」とは感じる。敗戦が続くのは投手陣が落ち着いていないなど負ける要因があるからだ。もちろん守護神ケラーの“見切り発進”などの起用を含め、結果責任は監督にある。

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https://news.yahoo.co.jp/articles/88a2b31718cc9c0db09356cd88cdb01e0fe372ac

勝った後にこんなこと書いてて 楽しいか？

論評ごくろーさん。

４番のホ一ムランとエ一スの完封と一見理想的な勝ち方ですが、僅差の試合を中継ぎ陣で凌いで勝つ、打線は先制・中押し・ダメ押しで加点していくといった試合が出来るようになるかです。
もともと阪神は先制して投手力で僅差の試合をものにしていく戦いかた。
今日はそんな試合で勝つ事を願っています。