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「ジョジョの奇妙な冒険」と「地球の歩き方」がコラボ!
荒木飛呂彦氏による人気漫画「ジョジョの奇妙な冒険」の誕生35周年を記念し、「地球の歩き方」(学研プラス刊)とコラボレーションしたスペシャルガイドブック「地球の歩き方 JOJO ジョジョの奇妙な冒険」の発売が7月14日に決定した。価格は2420円(税込み)で、Amazonや楽天ブックスなどでは予約受け付けも開始している。
誇り高い黄金の精神を連綿と受け継ぐジョースター家の血統が、人々を脅かす邪悪に立ち向かう姿を描く「ジョジョの奇妙な冒険」。原作漫画は1986年に連載がスタートし、2012~19年に第1~5部がテレビアニメ化、22年1~3月には第6部「ストーンオーシャン」第1クールが放送された。第2クールは22年秋にNetflixで全世界独占先行配信が行われ、年内にテレビ放送開始を予定している。
旅行ガイドブックとして広く知られる「地球の歩き方」は、近年は世界の不思議や謎を取り上げる月刊誌「ムー」との「地球の歩き方ムー ~異世界(パラレルワールド)の歩き方~」など、ユニークなテーマやコラボ企画を多く出しており、同書は「ジョジョの奇妙な冒険」35年分の冒険を詰め込んだ渾身の一冊となっている。
第4部「ジョジョの奇妙な冒険 ダイヤモンドは砕けない」の舞台“S市杜王町”のもとになったとされている、荒木氏の出身地でもおなじみの宮城県仙台市の歩き方をはじめ、第1部「ファントムブラッド」の舞台となったイギリスや第3部「スターダストクルセイダース」のエジプト、第5部「黄金の風」のイタリアなど世界各地を舞台にしてきた「ジョジョ」スポットを名場面とともに徹底紹介していく。
さらに、荒木氏の「旅」にまつわるロングインタビューや第4部のメインキャラクター・岸辺露伴と歩くルーブル美術館、「『ジョジョ』に学ぶッ!旅の準備と技術」、折込地図など充実した内容となっており、全208ページに渡る大ボリュームで構成されている。