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柏木由紀が冠ラジオ最終回で涙「マジで滅多に泣かないのに」
アイドルグループ・AKB48の柏木由紀(30歳)が、3月31日に放送されたラジオ番組「柏木由紀のYUKIRIN TIME supported by DAIYAME」(TOKYO FM)に出演。番組の最終回で「マジで滅多に泣かないのに」涙を流した。
柏木が9年半続いた番組を卒業すると報告後、ファンから「終わっちゃうんですね」と言われたことで、柏木も「改めて、ああ、寂しいなと思いましたね」とコメント。番組中盤で、柏木からリスナーへ向けて卒業証書が読み上げられることになり、柏木が「柏木由紀のYUKIRIN TIMEを応援して下さったリスナーどの。これまで沢山の応援をありがとうございました」とファンへの感謝を述べた。
そして番組スタッフから柏木へ卒業証書が渡され「『フレンチ・キスのKissラジ!』から数えて丸11年間、靴を脱いであぐらをかく姿は何度も何度も見ましたが、私達はあなたが不機嫌な様子を……え、待って、泣いちゃうかも。ええー、私マジで滅多に泣かないのに……えー、嬉しい」と泣き始める。
柏木は声を震わせながら「私達はあなたが不機嫌な様子を1度も見たことがありません。どんなにしょうもない企画にも真剣に向き合ってくれて、オチの見えない企画も笑いに変えてくれてありがとう。あたりめやキムチで本気で喜ぶ柏木由紀が大好きです。そんなあなたがYUKIRIN TIMEの全課程を修了したことを、そしてあなたが本当に素晴らしいアイドルであることをここに賞します。今よりさらにもっともっと幸せになってください。YUKIRIN TIMEスタッフ一同」と読み上げた。
柏木は鼻をすすりながら「ありがとうございます。本当にね、この番組がね、スタッフさんとリスナーの皆さんがすごい大好きだったので……こんなことになるとは思わなかった、こんなに好きだったんだなって。私、本当にたぶん滅多に泣かないからスタッフさんもリスナーの皆さんもめっちゃビックリしていると思う。私の皆さんへの愛と、YUKIRIN TIMEへの愛がやっとやっと伝わったかもしれない。嬉しい。本当に、ここに来るのがすごいいつも楽しみだったので、すごい寂しいですけど、ここで学んだことをいろんなところで活かして、皆さんが色々なタイミングでYUKIRIN TIMEを思い出せるように活動していきたいなと思います。ありがとうございます、めちゃめちゃ嬉しいです、皆さん本当に本当にありがとうございました」と語った。