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堀未央奈、乃木坂46卒業から1年で「顔がきつくなってきた」
俳優の堀未央奈が3月29日、都内にて開催された日本最大級のキャンパスミスコン「CampusAward 2022」グランプリ表彰式に出席。乃木坂46を卒業してからの自身の変化を明かした。
【写真を見る】「CampusAward」グランプリを受賞した藤井珠生さん
「ここから人生を変えたい」と思う大学生のための同コンテストは、日本最大級のファッション&音楽イベントを手掛ける「GirlsAward」が完全プロデュース。夢をかなえるチャンスを獲得するため、全国300校以上・エントリー総数4000人以上の大学生・専門学生が、白熱した戦いを繰り広げた。
この日はそのファイナリストが登壇し、グランプリを決定。フリーアナウンサーの岡副麻希がメインMCを務め、お笑いトリオ・四千頭身がゲストMC、堀は応援アンバサダーとして登壇した。
真っ白なウエディングドレス姿のファイナリストたちが集まった会場に、黒のドレスに身を包んだ堀が登場。岡副は「黒で一気に締まりましたね。美しい!」と感嘆の声を上げた。
グランプリを目指して競うミスコンになぞらえ、オーディションの経験を聞かれた堀は「私、特に特技とか優れるものがなかったので、オーディションをしながら自分というものを探していった感じなんです。でも、オーディションに合格したりとかいろいろな経験をして、自信につながっていったので、経験ってすごく人生にとって必要だなと思っています」と実体験を振り返る。
■キラキラしている女性は格好良いし、すてきだし、強いし、無敵
さらに「自分の夢だったり目標を持っている方って、それが実現しなくても実現しても、持ち続けているだけで人間として豊かですてきだなと思っているし、キラキラしている女性って格好良いし、すてきだし、強いし、無敵だなって私は思っているので、これからもどんどんいろいろな目標に向かって頑張ってほしい」とファイナリストたちに伝えた。
コンテスト後の囲み取材では、3月が卒業シーズンであることから、堀が乃木坂46を卒業してからの1年を振り返る一幕も。
「卒業して1年の中で仕事もいろいろな経験をさせていただいて、(それまでは)グループでみんなで常に行動していたので、寂しさというものはあった」と回顧。
続けて「でも、新しい道に進んだということは、けじめをつけて自分で頑張っていかないとなという決断でもあったので、1年で少し大人になれた気がしますし、精神的にもすごく強くなった」と自らを分析した。
また、「その強さが顔にも出てきたというか、ちょっと顔がきつくなってきたなとは思います」と苦笑。「『守らなきゃ、自分を』という強さで、筋トレとかもしちゃったりとかして、どんどん強くなっていきたいなと思いますね」とさらなる強さに思いを馳せていた。
その一方で「笑顔で生きるために大切にしていること」という質問には、「苦笑いが嫌いなので、面白くない時は無理して笑わないということを決めていて。なので、みんなが笑っている中でも、本当に笑いたくない時は笑わない」とこだわりを明かす。
「でも、笑いたい時に心から笑えるので、テレビとか普段見てくださって、私が笑っている時は『本当に笑っているんだ』というのを見てもらいたいなと思います。逆に笑ってない時は、何か考えていたり向き合っている時なんだなというので、オンオフを決めていますね。苦笑いはしていきません。今後一生」と強い信念を打ち明けていた。
◆取材・文=山田健史
■「CampusAward 2022」受賞者
グランプリ:藤井珠生さん
準グランプリ:高田裕香さん
審査員特別賞:大山愛翔さん
キレイライン賞:藤井珠生さん
ミクチャ賞:葵咲さん