あわせて読みたい
(笑)飼い主さん、愛猫に帽子だけに、ハットさせられた!
❖ニャンと帽子がお好き!《《《《
猫は恐るべき狩猟本能があり、飼い猫でもそのDNAが受け継がれたままの個体が存在する。この家では3匹の猫が暮らしているが、そのうちの1匹、茶トラ白のパーシーはその能力が極めて高い猫だ。
こっそりと飼い主男性を待ち構え、通りすがりに帽子に手を伸ばしてガバーッ!と追いはぎにも似た帽子狩りをする。
あまりにも見事な手さばきに、男性もぽか~んなのだ。
アメリカ、ミネソタ州で暮らすベンさんとケルシーさんは3匹の猫を飼っている。そのうちの1匹、一歳半のパーシーの狩猟スキルはかなり高い。
もともといたずら好きなパーシーは、あの手この手でベンさんに挑みかかる。この日はベンさんの帽子をロックオンしたようだ。
壁に設置してある猫用台に登り、ベンさんが来るのをこっそりと待つ
ベンさんが通り過ぎようとするまさにその瞬間、青い帽子に魔の肉球を伸ばし、一撃必殺でスポポポポーン!と帽子を奪い取った。
ベンさんに見つめられると、帽子から手を放して何事もなかったようにおとぼけスタイルを決める。
室内で帽子をかぶっていたことが気に入らなかったのか、ベンさんを驚かせることが目的だったのか、パーシーの真意はわからないが、パートナーであるケルシーさんによると、ルーシーはしょっちゅうベンさんにいたずらを仕掛けているという。
もしかしたらベンさんの反応を楽しんでいるのかもしれない。もしこの猫が言う通りに動いてくれたら、様々な物を手中にいれることができるのかもしれないし、そうでもないのかもしれない。