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阪神・桐敷が6回途中3失点で降板 粘りの投球続けるもヤクルト打線につかまる
◇セ・リーグ 阪神―ヤクルト(2022年3月27日 京セラD)
プロ初先発となった阪神ドラフト3位・桐敷は、6回途中8安打3失点で降板した。
2回、先頭のサンタナへの初球の139キロ直球を左翼席へ運ばれ先制点を献上した。5回以外は毎回ランナーを背負いながらも、直球とスライダーを軸に粘りの投球を続けたが6回に捕まった。
安打と四球で無死一、二塁とされると、3番・山田に138キロの直球を痛打されフェンス直撃となる左安打。続く村上にも139キロの直球を左前へ運ばれたところでマウンドを2番手・斎藤に譲った。ホロ苦デビューとなったものの、降板時には虎党から大きな拍手が起こった。