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【ドラマ】『相棒』難航する反町の後任選び 仲間由紀恵か、向井理か、「町田啓太説」も
『相棒』難航する反町の後任選び 仲間由紀恵か、向井理か、「町田啓太説」も
2022年3月24日 19時15分 NEWSポストセブン
https://news.yahoo.co.jp/articles/0b25f21eedc0a1b06a23e74570fe98a322010874
過去最長7年もの間、水谷豊(69才)の「4代目相棒」を務め、相棒としての歴代最多出演を果たした反町隆史(48才)が3月23日放送の『相棒Season20』(テレビ朝日系)を最後に、ドラマから卒業した。反町の卒業にドラマファンは悲しみの声を上げる一方、早くも後任者が誰になるのかが注目されている。テレビ朝日関係者が声をひそめて言う。
「人選は難航しているようです。その理由は2つある。1つは水谷さんが70才を区切りに『相棒』を卒業するのではないかということ。その年齢になるのが今年7月です。
2つめはテレ朝が若者向けの番組制作にシフトしたこと。長寿番組である『科捜研の女』などが放送された『木曜ミステリー』の枠を秋までに終わらせるなど改革を進めており、『相棒』もその波には逆らえないのではないかと囁かれています」
次の相棒は水谷の「ラストバディ」になる可能性があり、2人の相性や物語との整合性、最後にふさわしい名前かどうかなどハードルが上がっているという。実際、テレビ朝日の早河洋会長は2月の会見でこう話している。
「新しい相棒を探すというのは慎重かつ、丁寧にやらなければいけないと思っています。水谷さんの意見も尊重していきたい。もう少し時間をいただけたら」
その発言が憶測を呼んだのか相棒探しの報道は過熱。福士蒼汰(28才)や松坂桃李(33才)、中村倫也(35才)、田中圭(37才)、松田龍平(38才)、森田剛(43才)、稲垣吾郎(48才)ら実力者の名前が報じられた。
「知名度や演技力はもちろんですが、大事なのは長期撮影のスケジュールを確保できること。『相棒』は例年10月から翌年3月まで放送されるため、撮影期間はだいたい8月から7か月間にも及びます」(番組関係者)
条件はそれだけではない。芸能関係者が言う。
「結婚していることも大事かもしれません。水谷さんは反町さんと相棒を組んでから家族ぐるみのつきあいをしてきました。撮影が長期間に及ぶため、役同様にプライベートでも相棒になれるかが重要になりそうです」
そこで有力視されたのが、向井理(40才)だという。
「水谷さんの奥さんの伊藤蘭さん(67才)が向井さんと舞台『悼む人』(2012年)で共演した際、“こんな息子がいたらうれしい”と口にしていました。水谷さんは奥さんを信頼しているので、高評価なはずです。向井さんの奥さんは女優の国仲涼子さん(42才)ですから、芸能界のつきあいも上手でしょう」(前出・芸能関係者)
しかし、向井には懸念点がある。
「向井さんは9月末まで舞台『ハリー・ポッターと呪いの子』の予定が入っており、時間的に厳しいかもしれません」(前出・番組関係者)
“ラストパートナー”として、初の女性相棒が誕生する可能性もあるという。
「長年、相棒役を噂されている仲間由紀恵さん(42才)です。内閣情報官としてすでにドラマに出演し、現場の雰囲気もわかっています。仲間さんも結婚しており、家族ぐるみのつきあいも可能です」(前出・芸能関係者)
「いやいや、私はこの人が最有力だ」と力説するのは、ある芸能リポーターだ。
「町田啓太さん(31才)です。町田さんは、今年6月に公開される、水谷さんが監督を務めた映画『太陽とボレロ』に出演します。その際、水谷さんは町田さんを“若手の中でも勢いがあり、感性のすばらしさに注目していました”“センスが作品の中で光っている”と絶賛していました。町田さんなら、若返りを図りたいテレ朝の思惑とも一致するはずです」
(※以下略、全文は引用元サイトをご覧ください。)