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阪神・佐藤輝明 さあ開幕4番出陣だ フルスイングで“快幕デモ”「すごい楽しみ」
プロ野球は25日にセ、パ両リーグで計6試合が行われ開幕する。阪神・佐藤輝明内野手(23)は24日、ヤクルトとの開幕戦(京セラ)でドラフト制後、球団史上最年少で開幕4番に座る覚悟を口にした。この日、決戦の地で行われた前日練習では6本の柵越えを放ち「非常にいい感じできている」と手応えを明かした背番号8。コロナ禍の制限が撤廃され、大観衆の中でプレーボールがかかる瞬間を心待ちにした。
球団史上最年少で開幕4番の重責を背負う-。それでも佐藤輝から気負いは全く感じられなかった。むしろ、漂わせていたのは高揚感だ。「すごい楽しみです!!」と言い切った背番号8は、真剣な表情で心境を語る。
「本塁打だったり、点を取るところで活躍したい。(4番で)しっかりランナーがいるときに打つっていうのはいいバッターだと思うので、頑張ります」
主軸として、求められている役割は十分に理解している。今季限りで退任する矢野監督から託された大役の意味も「すごい期待をしてくれていると思う」と受け止めている。
「しっかり結果を残したいと思いますけどね。より早い順番で回ってくる。重要な部分だと思うので良い結果が出るように」と佐藤輝。4番の覚悟と責任は備わっている。だからこそ「結果を残すことしか僕にはできないので」という言葉におのずと力がこもる。
この日のフリー打撃ではセンターから逆方向へ感触を確かめるように打ち返した。徐々にボルテージを上げ、38スイング目に柵越えをマークすると、ラストは渾身(こんしん)のフルスイングで京セラドームの右翼席中段へ放り込んだ。
勝負の2年目へ向け、構え方からすべてを変えてきた男が見せた圧巻の“開幕デモ”。「非常にいい感じできていると思います」。昨季は故障した大山の代役として11試合で4番を務めたが、開幕からとなると意味合いは異なる。今季のチームの象徴だ。不安はあるかの問いに「いや、今は特にないですかね」と自らの躍進を疑う要素は何もない。
開幕戦からファンの入場制限は撤廃され、大観衆の中で「4番・佐藤輝明」のコールを受ける。入団前から、超満員の球場でプレーすることを夢見ていただけに「すごい盛り上がると思います!!」と気持ちを高ぶらせた。
昨年の日本一チームを迎え撃つ開幕戦。「勝ちにこだわって優勝したい」。17年ぶりのリーグ優勝、そして37年ぶりの日本一へ-。4番・佐藤輝の物語がきょう、幕を開ける。
さぁ~2022開幕!!
今年こそは優勝を。
今年こそは優勝を。
阪神は佐藤輝が球団史上最年少4番 中日は福留がNPB最年長スタメン セ見所(デイリースポーツ)
#Yahooニュース
https://news.yahoo.co.jp/articles/6379344f29148d9b0d9eb1a2ae1f30ccaed6c528 …
頼もしい4番ですな♫
開幕でセリーグ1号ホームランが見たい!
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佐藤輝 さあ開幕4番出陣だ フルスイングで“快幕デモ”「すごい楽しみ」 (阪神Vデイリー) https://u.lin.ee/RQ7JQwe?mediadetail=1&utm_source=line&utm_medium=share&utm_campaign=none …