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【MLB】ブルージェイズ・加藤豪将 OP戦1号弾「ちょっとずつ慣れている」
スポニチアネックス
ブルージェイズとマイナー契約の加藤豪将(27)は23日(日本時間24日)、フロリダ州クリアウォーターでのフィリーズ戦に7番三塁で先発出場し、4回の第2打席にオープン戦第1号の右越え本塁打を放った。右腕サム・クーンロッドの初球のスライダーを捉えた特大の一発だった。2回の第1打席は見逃し三振、5回の第3打席は空振り三振で、この日の加藤は3打数1安打1打点1本塁打。オープン戦の打率は.200となっている。試合後の一問一答は以下の通り。
――ホームランは初球の変化球。読み通りだった?
「そうですね。前のバッターにも2球連続でスライダーを投げてました。(あの投手は)100マイルを投げるのでそれに準備していたんですけど、スライダーが来たら振れるようにもしていたので、そういう感じでした」
――考えていた通りの打撃?
「今はストライクゾーンに来た球は全部振るような感じ。読み通りという感じです」
――アピールできたという気持ちは?
「アピールというよりは、先週、ファールになっていたり、フライになっていた球がホームランになったことにほっとしています」
――ファウルになった球が打てるようになったのは、打撃フォームが固まって来ているから?
「打席数が増え、ちょっとずつ慣れているということ。別にスイングを変えたとかではなくて、オープニングデイに(向けて)準備ができているという感じです」
――チームから求められている役割をどう考えているか?
「今日もシューワーバーの(打席の)ときにレフトに入ったように、なんでもできる選手になりたいですね。それが一番楽しいです」
――どこでも守れるという自信は?
「あります。明日はまたファースト。ファースト、セカンド、サード、今日は何度かレフトに入ったように、全部プレーできると思います」
――守備だけでなく、打撃でもアピールできたことへの達成感は?
「まだキャンプ中、オープン戦なので、あまり達成感はないです。守備の方では5試合プレーしてまだ1本もゴロが来ていないので、なんかちょっと微妙な気分ですね。まだ来ないのかと、怖いです(笑)」
――菊池投手が入団し、コミュニケーションは?
「キャンプ中はピッチャーと内野手は全然違うスケジュールなので、あんまり話す機会がないんですけど、(それでも)いろんなことを聞かせて頂いています。ミズノのスパイクのことを話したり、あとはもっと真剣なこと、試合にどんな準備をするかとか、リカバリーの方法とかも聞いてます」
――実績のある選手の話は参考になる?
「自分はラッキー。去年はダルビッシュさん、ヤンキース時代は黒田さん、田中さん、松井さんもいたので、いろんな方からいろんなことを聞いています」
Go Go Gōsuke!
💪 @GosukeKatoh 💪 pic.twitter.com/81AVVhlSL2
— Toronto Blue Jays (@BlueJays) March 23, 2022
https://news.yahoo.co.jp/articles/4fcc8efebda8628642135e30909bce7f17e50ce5