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ドリアンの旬が間もなく到来!公共交通機関は「持ち込まないで」と呼び掛け
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果物の王様といえばドリアンですね!周囲に強烈な匂いを漂わせることから「臭い!」「気持ち悪い!」と食わず嫌いになっている人もいるようです。しかし実際に食べてみると、口の中はパラダイス。濃厚な甘みが病みつきになり、食べだしたら止まりません。これまでドリアンを避けてきた人は、ぜひ一度でも味見してみることをおすすめします。
そんなドリアンは、タイでは4月頃からが旬になるようです。1年中手に入りますが、これからが最も美味しい季節です。もうすぐトラックを積んだドリアンが街中を走り回り、あちこちでドリアンを求める人の列ができるようになるでしょう。
なお2021年のドリアンはちょっと価格が高目だったようですが、2022年はどうなることか?安くて美味しいドリアンをたっぷりと食べたいですね。
下の動画はドリアンの皮を剥く様子。皮を剥く前に棒でドリアンをポクポクと叩くのですが、音の高さによって熟れ具合がわかるのだとか。
バンコク都市鉄道エアポートレールリンクでは、ドリアンシーズンを前に、改めてドリアンを駅構内・車内に持ち込まないように呼び掛けを行っています。
ドリアンが密閉した空間などにあると、その強烈な匂いが取れず、暫くの間は臭い状態が続いてしまいます。そのため公共交通機関やホテルではドリアンの持ち込みは禁止。コンドミニアムによってもドリアンは歓迎されず、タクシーでもドリアンお断りという場合もあるようです。
なお、ドリアンはタイ語で「トゥリアン(ทุเรียน)」。ドリアンは、モントーン、ガンヤオ、チャネー、ルアン、クラドゥムといった種類に別れているそうで、色々な種類を食べ比べてみたいですね。
【日時】2022年03月22日
【提供】タイランドハイパーリンクス