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大相撲春場所・7日目 ウクライナ出身の獅司、勝ち越しはお預け 館内からは健闘たたえる盛大な拍手
1: 名無しさん@恐縮です 2022/03/19(土) 14:56:01.44 ID:CAP_USER9
3/19(土) 14:18配信
スポーツ報知
スポーツ報知
塚原が押し出しで獅司(左)を破る
◆大相撲 ▽春場所7日目(19日・エディオンアリーナ大阪)
3連勝していたウクライナ出身力士の西幕下17枚目・獅司(しし、入間川)は4番相撲で、東同22枚目・塚原(春日野)に押し出しで敗れて、初めて土がつき、勝ち越しはお預けとなった。
取組前にしこ名とともに「ウクライナ出身」とアナウンスされると、大きな拍手。立ち合いは相手に鋭く踏み込まれると、そのまま一気に押し出された。完敗となったが、場内からは再び盛大な拍手が起こり、健闘をたたえた。
日本相撲協会の資料によると、獅司は、ロシアによる侵攻を受けているウクライナ南部メリトポリの出身。2020年春場所で初土俵を踏み、昨年秋場所には自己最高位の東幕下8枚目に浮上した。新弟子当時は191センチ、162キロと恵まれた体格で、関取の座を目指している。
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