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【YouTuber】「東谷義和のガーシーch」が登録者70万人突破も… 暴露系ユーチューバーの限界と賞味期限 「コレコレ」との違いとは?【もはや1人文春?】
暴露系ユーチューバーの勢いが止まらない。
綾野剛(40)、城田優(36)などの俳優やタレント、アイドルなどの裏の顔を暴露するために立ち上げられたYouTubeチャンネル「東谷義和のガーシーch【芸能界の裏側】」のチャンネル登録者数は72万人(3月18日現在)を突破し、再生回数が300万を超えた動画もある。
動画を配信する東谷義和氏は今、間違いなく注目を集めている暴露系ユーチューバーの一人と言えるだろう。
暴露系ユーチューバーの先駆けといえば「コレコレ」。
最近もコレコレの生配信がきっかけで、ネット初6人組エンタメグループ「すとぷり」のリーダー・ななもり。(26)の不貞行為が明らかとなり、無期限活動休止が発表された。
今や暴露系ユーチューバーは現実世界にも多大なる影響を与える存在となっている。
ガーシーchの影響もかなりのもので、東谷氏に暴露された城田が出演する3社のCM動画が非公開になったりした。
ネットの声では<普段こういうの見ない親父がメンバーシップに登録してて笑った>や<月額490円で芸能人の暴露見れるなら安いもん>と一つのエンタメとして捉える声もあれば、<すごい暴露があると煽ってる割に、
メンバーシップ(有料登録)にならないと見れないって、正直つまんない><松潤が裏ではおじさんとか、当たり前すぎて暴露になってない><お金払ってまで芸能人の暴露とか興味ない>など、冷ややかな声も聞こえてくる。
「暴露系ユーチューバー」というワードそのものが流行やジャンルになりつつあるが、その刺激が強いだけ飽きられるのも早そうだ。
その賞味期限はいかほどなものか?
■「コレコレ」の動画はリアリティーショーとして成立
「暴露系ユーチューバーとして不動の位置にあるのはやはり『コレコレ』です。彼のすごいところは、動画をエンタメとしてきちんと昇華し、それを継続していること。暴露系ユーチューバーの弱点の一つが”情報の真偽”ですが、コレコレは裏の取れないものは取り上げないというポリシーを持っています。中には有名人などに相手にされない、振られたなどの腹いせで『未成年なのにお酒を飲まされて襲われた』などの嘘のタレコミもあるのですが、タレコミ女性への違和感をすぐに見つけるなど、とにかく嘘や矛盾に対する嗅覚がすごい。それを逃げ場のない生配信で行い、嘘をついている人を見抜き、事実を認めさせるまでの一連の流れが『リアリティーショー』として成立しています」(YouTube制作関係者)
実際に、ななもり。の件だけでなく、児童ポルノ禁止法違反で逮捕されたワタナベマホト(29)の被害者など、本来であれば泣き寝入りしていた人たちを結果的には救うこともあった。
しかし、ガーシーchはただ「東谷氏が気に入らない芸能人の暴露」をしていくことが目的なので、コレコレの暴露のように「意義」があるかどうかは疑わしい。
■情報源に偏りのあるガーシーch
「メンバーシップ限定配信の中でどのような内容の暴露が行われるか、今の時点で全てを判断できませんが、いつかは”人間関係のもつれ”の延長線上のような話ばかりになると思います。実際、すでに彼にネタにされた綾野剛さんの女性関係の暴露話も似たような内容ばかり。コレコレのように各方面からのタレコミであれば内容の種類も豊富になりますが、ガーシーchは基本的に東谷氏個人の情報によるものなので、その分、飽きられるのが早いかもしれません」(前出のYouTube制作関係者)
ガーシーこと東谷氏は刺激を求めて飛びついた視聴者の心を掴み続けることができるか?
https://news.yahoo.co.jp/articles/7dccbea0a8ec1565156757ac2c596734bd530f6f
<p style=”color:gray;text-align:right;”>引用元: <a href=”https://ift.tt/ceG13E5″ target=”_blank”>・【YouTuber】「東谷義和のガーシーch」が登録者70万人突破も… 暴露系ユーチューバーの限界と賞味期限 「コレコレ」との違いとは? [jinjin★]</a></p>
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