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「阪神・佐藤輝はトリプルスリー狙うべき」 OB柏原純一氏が “打つだけの選手” 卒業を提言
1: 風吹けば名無し 2022/03/22(火) 06:49:25.20 ID:CAP_USER9
東スポWeb
今季は自慢の「足」にも期待がかかる阪神・佐藤輝(東スポWeb)
開幕4番が内定している阪神・佐藤輝明内野手(23)に、日本ハム、阪神で4番を打ち、通算232本塁打を放った野球評論家の柏原純一氏が「まだ若い彼だからこそ狙うべき」と「トリプルスリー」達成を期待している。
「日本人選手である彼が4番に入るということは、必然的にその人間を中心にチームが回っていくはず。だからこそ、トリプルスリーは狙うべき。これからの4番はただ打てばいい、というだけでは評価されない。足の速い遅いに関係なく一塁まで全力疾走できて、守備でも貢献できる。最低限それができる人材がさらに打つほうでもチームの勝利に直結する打撃ができる。だから年齢に関係なく、みんなが一目置くようになる」
昨年に続き、一発長打が魅力の佐藤輝に期待される分野は、打点・本塁打が主な項目で、盗塁については近本や中野など盗塁王を獲得した面々も健在で、チーム内でもメインに期待される役割ではない。
だが、柏原氏は「それだけ走れれば、周りだって『もっとやらなきゃ』ってなる。チームにマイナスは何一つないよ。本塁打だって昨年24本打っているし、30(本塁打)は現実的な目標。昨年、後半にあれだけ打てない時期があっても打率は2割3分8厘。オープン戦を見る限り、簡単に三振しなくなっているわけだから出塁率も上がるし、打率だって相当上がるはず」と、打率3割も可能な数字と見ている。
ただし、50メートル6秒ジャストの快足がありながら、昨年「6」に終わった盗塁数については別だ。
「これは自分で自分にムチを打ち続けない限り、伸びない。1年間、どん欲に狙い続けるのも、気力がいる。それでも数を伸ばすことができれば、チームメートからの求心力は去年とは比較にならないぐらい変わると思う。『ただ打つだけの選手』は(打撃の)調子が悪くなると、打つ以外のことからどんどんおざなりになっていく。『走れる』ことは、結果的に自分の価値をさらに上げることにもなる」
打率3割、30本塁打・30盗塁の「強打者の証」でもある偉業達成者はNPBでは過去10人しかいない。特に昨年6盗塁だった佐藤輝にとっては、ハードルの高い数字だが、これまでの虎の4番像を変える働きはもちろん、この数字を目指すことで、名実ともに将来の虎のリーダーになってもらいたいという期待もあるようだ。
https://news.yahoo.co.jp/articles/068349ada4a16202ff878f2669e384c17e8c1fe4
所詮オープン戦だけど一応3割打ってるし、ヤクルト村上も佐藤みたいな打率から翌年3割売った