元虎ドラ1が感じる暗黒時代の阪神との共通点 日ハムに必要な“亀新フィーバー”

元虎ドラ1が感じる暗黒時代の阪神との共通点 日ハムに必要な“亀新フィーバー”

元虎ドラ1が感じる暗黒時代の阪神との共通点 日ハムに必要な“亀新フィーバー”

a

 中込氏の入団した翌年に新庄氏が阪神の仲間に加わった。2人は遠征先で一緒に麻雀を打ったり、飲食店へ出かけた仲だった。1992年のシーズンオフには亀山努氏を加えた3人が被写体になった写真集『タイガースの革命児』も発売されたほどの人気ぶりだった。

 1992年までの5年間で最下位4度と低迷し、閑古鳥が鳴いていた甲子園を復活させたのが当時、社会現象にもなった入団5年目の亀山努氏と入団3年目だった新庄監督の“亀新フィーバー”だった。ともに高卒から飛躍し、右中間を守り、華のあるプレーで盛り上げた。中込氏は当時、一変したチームや球場の雰囲気をよく覚えている。

「(新庄氏の入団前は)女性のお客さんはそんなにいなかったし、汚いヤジだらけの球場。選手も泥臭いオッサン顔が多くて、色男は真弓(明信)さんと池田(親興)さんくらいじゃないかな。だけど、若手で可愛い新庄が入団して、女性ファンがいっぱい来た。亀山より新庄が人気。それでもアイツは礼儀正しい良い子だったよ」

 今年の日本ハムも、この状況に似ているのかもしれない。これまで支えてきた主力がチームを去り、新たなスター発掘が急務だ。新庄剛志氏が監督就任会見で語った「新人、2年目、3年目の選手がキャンプで伸びたときに、(レギュラーを)全部若手選手で固めるかもしれない」との言葉に呼応するように、さっそく高卒4年目・万波中正外野手が覚醒中。さらには吉田輝星投手、清宮幸太郎内野手らかつてのドラフト1位にも注目が集まり、新人ではドラフト8位の北山亘基投手らが頭角を現している。

全文を読む
https://news.yahoo.co.jp/articles/d93dbf18465b10dca1cba7271278ab71680bb9b2

1: 風吹けば名無し big***** 3時間前
遅いけど球質が重いのか打球が飛ばなかったですね。

2: 風吹けば名無し sou***** 4時間前
当時はまっスラとか言われていたが、いわゆるカットボール使いだった。


続きを読む

続きを見る(外部サイト)

スポーツカテゴリの最新記事