ラグビー・リーグワン開幕前にNTTから“撤退”の意思 ファン、選手の思いを無視した再編!このままではファンが離れていく

ラグビー・リーグワン開幕前にNTTから“撤退”の意思 ファン、選手の思いを無視した再編!このままではファンが離れていく

ラグビー・リーグワン開幕前にNTTから“撤退”の意思 ファン、選手の思いを無視した再編!このままではファンが離れていく

1: 名無しさん@恐縮です 2022/03/17(木) 12:09:06.06 ID:CAP_USER9
今年1月に新リーグとして開幕したラグビーの「リーグワン」は、早くも1部から1チームが消えることになった。

NTTは16日、NTTコミュニケーションズシャイニングアークス東京ベイ浦安(浦安)と、NTTドコモレッドハリケーンズ大阪(大阪)の再編を発表。プロ契約選手らを含むチームの主要機能を浦安に集約させ、大阪は社員選手を中心にして規模を縮小するという。リーグ側によれば来季、大阪は3部となる。

ファン、選手の思いを無視した決断といえる。

今回のチーム再編は、1月にNTTドコモがNTTコミュニケーションズを子会社化したことで、親会社と子会社の両方がチームを持つ状態を見直したことを理由としている。

新リーグ開幕に向け、1~3部のデビジョンごとの振り分けが決まったのは昨年の7月だった。審査委員会は競技力と事業性、社会性も踏まえて入念に調査をしたはず。企業の子会社化は急に決まるはずもなく、この時点で「NTT」の2チームを1部に入れる判断は正しかったのか疑問が残る。

リーグの東海林一専務理事は会見で、企業側からは「昨年の後半から相談を頂いていた」と明かした。新リーグが開幕する前から、事実上の“撤退”の意思表示があったのだとしたら、ファンを裏切ることにはならないか。

大阪はこの春、大卒の新加入3選手を獲得した。彼らは日本のトップレベルでのプレーを望んで入団するにも関わらず、7月にはチームが再編されるというのである。関係者は「今後、ラグビーが続けられるのかどうかも含め不安を抱いている。あまりにも無責任な獲得ではないか」と憤る。

矛盾するのは大阪を3部に残す点にもある。混乱を招く2チーム再編を断行しながら、東海林専務理事は「リーグとしては排除するものではない」とし、大阪は最速2年で1部に復帰する可能性を残した。

まだシーズン真っただ中。現在11位の大阪は、19日にNECグリーンロケッツ東葛戦(ヤンマー)、27日にクボタスピアーズ船橋・東京ベイ戦(新潟)と続く。入れ替え戦もなくなり、選手たちは何を目標に試合に臨むのか。ファンは何を楽しみに、会場に向かえばいいのだろうか。

1部は関東8チーム、関西は神戸(旧神戸製鋼)と大阪の2チーム、それに加え静岡とトヨタの計12チームで構成されている。大阪の降格で、より地域性の偏りが出てくる。

昨年にはコカ・コーラが廃部となり、3部の宗像サニックスブルースは今季限りで活動休止にする方向。

2019年のW杯日本大会の成功から、日本のリーグは何を学んだのか。

このままではファンが離れていく

日刊スポーツ 3/17(木) 4:45
https://news.yahoo.co.jp/articles/28d661bd207ae3eaf95da37a31234bf207785b4b

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