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「世代交代期」巨人はBクラス、優勝は阪神 元燕・飯田哲也氏がセ・リーグ順位予想
1: 風吹けば名無し 2022/03/20(日) 12:36:42.35 ID:jfhK6AGp0.net
ヤクルトOBの飯田氏があえて1位に推したのが阪神。
「先発投手陣が一番充実しているチームですから」と話す。青柳は新型コロナ感染、ガンケルは腰の張り、左腕の高橋も昨年11月の左肘クリーニング手術の影響で出遅れるが、秋山や伊藤将、藤浪、ドラフト3位ルーキーの桐敷、3年目の小川ら顔ぶれは豊富。
中でも、飯田氏が最も注目するのは西勇。昨季は6勝9敗(防御率3.76)と負け越したが「勝ち負けが逆にならないといけない。西勇が本来の実力通り2桁勝利を挙げれば、チームも優勝に近づくでしょう」と見る。
2: 風吹けば名無し 2022/03/20(日) 12:37:01.95 ID:jfhK6AGp0.net
2位に挙げたヤクルトで最も注目するのは奥川。「2年続けて好成績を挙げてこそ本物。2桁勝利はノルマでしょう」と信頼を寄せる。昨季同様、村上や山田、青木らを擁する打線は安定。投手陣も「昨年ブレークした奥川と高橋には、上積みしかない。
2人で最低25勝はしてほしい」と言う。一抹の不安は、やや登板過多気味だったリリーフ陣。「延長12回を想定しなければならない今年は、そう簡単にはいかない。勝ちパターン以外のリリーフ投手の出来が重要になるでしょう。2年目の木澤あたりが鍵を握っている気がします」と予想する。
3: 風吹けば名無し 2022/03/20(日) 12:37:17.49 ID:jfhK6AGp0.net
3位はDeNA。「打力はリーグ随一。今年はコーチ陣がガラリと変わり(OBの石井琢朗野手総合コーチ、鈴木尚典打撃コーチらが加入)、ただ打つだけでなく、進塁打などを絡めて効率的に得点する姿勢が見える。打ち勝つ野球で投手力をカバーするのではないか」と高く評価する。
その中でも、プロ2年目にして開幕4番に指名された牧秀悟内野手への期待は大きい。「右にも左にも打てる。チャンスメークもできるし打点も稼げる。おまけに1発もある」と絶賛する。
4: 風吹けば名無し 2022/03/20(日) 12:37:36.56 ID:jfhK6AGp0.net
4位には巨人を挙げる。「野手陣にベテランが増え、世代交代期に入っていることは否めない。若手は育っているようでいて、いまひとつ伸び切れていない」と飯田氏は厳しい視線を向ける。特に奮起を促したいのが、6年目の吉川。
「ケガが多い選手は、運だけでなく、何かが足りていないものです。体力不足なのか、ケアの方法に問題があるのか、食事なのか、もう1度洗い出してほしい」と要望。「全試合に出てこそレギュラー。吉川はセンス抜群だけに、松原と2人で常に1、2番を務めるようになってほしい」と指摘する。