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ビートたけし、13年半出演の『Nキャス』卒業「仕事を辞めるわけではない。簡単にリタイアしない」
スペシャルでした。
タレントのビートたけし(75)が、19日放送のTBS系報道番組『新・情報7daysニュースキャスター』に出演し、13年半にわたってレギュラーを務めた同番組を卒業した。
この日の放送は「ビートたけし13年半の集大成スペシャル!」と題して、タブーなしに一刀両断してきた“たけし節”さく裂の映像を一挙公開し、たけしが腹を抱えて笑ったスペシャルランキングを発表した。
番組ラストには「どうもありがとうございました。今年、後期高齢者になって、この番組も頑張ろうと思ってましたが、体力がなくなって夜が遅いと眠くなっちゃう」と語りながらも「仕事を辞めるわけではなくて、体と相談しながらやりたい仕事も残ってるし、映画も編集が終わってないのもあるし、撮りたい話もある。簡単にリタイアしないで、いつまでも嫌なジジイでいたいと思います」と冗談を交えながら、今後の活動に意欲を示した。
さらに「また、遊びに呼んでください。安住(紳一郎)さん、ありがとうございました」と語りかけると、長年タッグを組んだ安住アナも「はい! 体を大事にしてください」とほほ笑みながら返していた。
同番組では、4月より新たな総合司会として脚本家・三谷幸喜を起用。三谷がテレビにレギュラー出演するのは本番組が初めてで、引き続き総合司会を務める安住アナとどのようなコンビネーションを見せるのか注目だ。