阪神・佐藤輝〝4番内定〟も気になったワンシーン OB柏原純一氏が「いい勘違い」を勧めるワケ

阪神・佐藤輝〝4番内定〟も気になったワンシーン OB柏原純一氏が「いい勘違い」を勧めるワケ

阪神・佐藤輝〝4番内定〟も気になったワンシーン OB柏原純一氏が「いい勘違い」を勧めるワケ

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1: 風吹けば名無し 2022/03/20(日) 06:40:24.55 ID:CAP_USER9
3/20(日) 5:15配信
東スポWeb

オープン戦絶好調の佐藤輝(東スポWeb)

 V奪回で有終の美を飾りたい矢野阪神は25日のヤクルトとの開幕戦(京セラ)に4番・佐藤輝明内野手(23)で臨む。昨季24本塁打で球団新人記録を塗り替え、11試合で4番も務めたが、開幕戦でその座を務めるのは初めて。球団OBで評論家の柏原純一氏が19日のオリックス戦を生チェック。自身の経験も踏まえて「4番の心得」を説いた。

【柏原純一「烈眼」】2年目を迎えた佐藤輝は開幕戦で4番を打つことが内定している。苦しんだ昨季後半の教訓を生かし、ここまでオープン戦は14試合で打率3割4分8厘、2本塁打、11打点。12試合に出場した昨年と比べて三振は14→6と激減し、逆に四球は2→8と激増した。出塁率は3割3分3厘→4割2分9厘、得点圏打率も1割4分3厘→5割7分1厘と各項目で申し分ない数字が並ぶ。4番の座を「つかみ取った」と言っていいだろう。

 だからこそ、誤解を恐れず「4番を張るなら、もっと堂々と自意識過剰なぐらいでいい」と指摘しておきたい。19日のオリックス戦では気になるシーンがあった。5回の打席でのカウント2ボールからの3球目。厳しいコースに来た140キロの外角直球に手を出して二ゴロに倒れた場面だ。

 その前の打席では、同じく2ボールからの似たコースに来たスライダーを打ちに行き、運よく一塁線を破る適時二塁打。だが、当たり自体はバットの下部に引っ掛けたもので、本人も内容には納得していなかったのだろう。5回の打席では「もっと完璧に捉えたい」との欲が邪魔をしたのか、同じ2ボールという打者有利のカウントで、無理に手を出す必要のないゾーンまで追いかけてしまったように見えた。

 この欲求と、どこまで冷静に向き合えるかも4番としては大事だ。投手心理に立てば、より分かりやすいだろう。前の打席でスライダーを痛打され、続く打席でも2ボール。投手は球種もコースも選択肢が限定された状況だ。苦しいのはどちらか考えたら、投手であることは明白だろう。

 もちろんストライクを取りに来た甘いボールを「狙うな」ということではない。待つゾーンを狭くして、甘いボールをマークをしつつ、狙い球でなければ瞬時にバットを止める。これは判断というより、これまでよりも甘い球が来る確率が低くなる4番というポジションで、これから磨いてほしい技術でもある。

 目に見えてミスショットや空振りが減り、怖さは確実に増している。相手投手は自分が思っている以上に「自分にだけは打たれたくないと思っている」ぐらいの〝いい勘違い〟をして4番でシーズンを全うできれば、一人の打者としても、さらにレベルアップできると思う。

https://news.yahoo.co.jp/articles/23c3608e7bf163f972b01bda26b5e081119e9143

2: 風吹けば名無し 2022/03/20(日) 06:43:25.26 ID:6zSOyMAG0
佐藤は進化がはやすぎて、「2年目のジンクス」も昨年後半に終わっちゃったんだよな。
だからこの開幕は実質3年目。

5: 風吹けば名無し 2022/03/20(日) 06:56:52.26 ID:YhT11I7F0
>>2
ちょっと何言ってるかわからない。

23: 風吹けば名無し 2022/03/20(日) 08:57:29.48 ID:LAO7gVOh0
>>2
なるほど、解らん


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