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清原和博氏がドラゴンズ中継のゲスト解説候補に 名古屋の放送関係者から〝熱視線〟
東スポWeb
清原氏がドラゴンズについて語るシーンはあるのか(東スポWeb)
名古屋の放送関係者が西武、巨人、オリックスで活躍した元プロ野球選手の清原和博氏(54)に〝熱視線〟を送っている。清原氏が2月に中日の沖縄・北谷キャンプを視察したこともあって、ドラゴンズ戦中継のゲスト解説者候補として注目が集まっているのだ。
地元テレビ局の関係者は「具体的な話はありませんが(清原さんのことは)気になっていますね。立浪監督との関係性もそうですし、あれだけの実績を残した大選手でもある。清原さんがドラゴンズについてどんな話をするかは名古屋の人たちも注目するんじゃないですか」とゲスト解説としての起用に興味津々。
別の局の関係者も「シーズンオフのドラゴンズ特番に出演していただいて、立浪監督との関係について語っていただくのも面白いかもしれない」とオファーに前向きな姿勢を見せている。
名古屋の放送関係者からこんな声があがるのも2月のキャンプで中日と清原氏の間に太いパイプができたからだ。8年ぶりとなった春季キャンプ視察で清原氏は石川昂、鵜飼ら未来の大砲候補に直接アドバイスを送っており「タイミングを取るのが遅いと言われて、改めて再認識して練習をやろうと思う」(石川昂)「『バットを振るときに、左脚が伸び切ってしまってバットが遠回りしている。速球に詰まり変化球は対応しにくい』と教えてもらった。それを必ずモノにしたい」(鵜飼)と2人とも清原氏の指導に大きな刺激を受けた。
キャンプ視察後、清原氏は立浪監督に『本当にありがとう。今まで生きてきて良かった』とLINEでメッセージを送り、立浪監督も「野球界にこれほど影響力のある方はいません。今の世の中、頑張っている人に対しても批判する風潮がありますが、必死に前を向いて頑張っている先輩を温かく見守っていただきたいです」とコメント。PL学園の先輩、後輩という関係を超えた2人のつながりもクローズアップされた。そういった経緯もあるだけに清原氏が立浪監督や石川昂、鵜飼らについてコメントすれば名古屋で大きな話題を呼ぶのは間違いない。
清原氏は昨年7月10日にCS放送のフジテレビTWOとカンテレで生放送された「阪神―巨人戦」(甲子園)の解説を務めている。今季、バンテリンドームの放送席からドラゴンズについて語るシーンはあるのか、要注目だ。
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