あわせて読みたい
【MLB】エンゼルス・大谷翔平 打者で収穫 新戦力シンダーガードとの対戦で「あーっ!」22日実戦初登板決定
1: 風吹けば名無し 2022/03/18(金) 19:14:53.46 ID:CAP_USER9
https://news.yahoo.co.jp/articles/542af9c0f65157d795d9ecacfb70240ebd20f566
「エンゼルス春季キャンプ」(17日、テンピ)
エンゼルスの大谷翔平投手(27)が今キャンプ初めて実戦形式の打撃練習(ライブBP)を行い、先発の柱として期待されている新戦力のノア・シンダーガード投手(29)らと対戦。5スイングして安打性の当たりは1、内野ゴロ2つ、空振り2つだった。
20年3月に受けた右肘靭帯再建手術(通称トミー・ジョン手術)からの完全復活を目指すシンダーガードとの初対決。16年に自己最速の101・9マイル(約164キロ)をマークした右腕に対し、1打席目はカウント3-1から直球を打って詰まった当たりの左飛。2打席目は初球カーブを空振りした後、ボールの上を叩いた打球は大きく弾んで二ゴロ。3打席目はスリーボールからチェンジアップを空振りし、5球目、直球ストライクを狙い打ったが、詰まり気味のライナー性の打球がセンター前に落ちた。
打席内の大谷は、バットの芯を外した衝撃による手の痛みと、思い描いたスイングができなかった悔しさからか、「あーっ」と低いトーンで声を上げた。198センチの長身から投げ下ろす角度のある球筋や、2桁勝利を3度記録している球質を体感できたことは大きな収穫。グラウンド上の大谷は終始にこやかだった。
ライブBPは、投手が打者への投球感覚を取り戻すこと、打者は投手の“生きた球”を見ることを目的としている。大谷は前日は投手としてライブBPに登板し、7打席、33球を投げ、最速158キロを計測。17スイングで安打性の当たりはゼロ、空振り7つ、ファウル7つだった。
この日は投手としてはノースロー調整で器具を使用したトレーニングなどで軽めのメニューをこなした。打者としてはライブBPの前のフリー打撃を行い、20スイングで柵越えは3本だった。
エンゼルスはあす18日からオープン戦がスタート。マドン監督はこの日、大谷が21日(同22日)のロイヤルズとのオープン戦か、練習試合で先発することを発表した。また、打者としては19日の“ホーム開幕戦”に他の主力選手とともに出場することを示唆した。
なんか違うんだよなぁ