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フェイスブックのユーザー離れが深刻!
Facebook離れが浮き彫りに!情報発信でブログに取り組む重要性 https://ift.tt/eJpOZ13 |
フェイスブッく(Facebook)は、かつてインターネット上で若者が集まる人気のスポットだったが、ここ10年でティーンエイジャーが寄り付かなくなり、中高年層が多いという評判になっている。
Insiderが以前報じたところによると、オハイオ州に住む19歳のメーガン(Megan)は、フェイスブックは「まるでベビーブーマー世代(1946年から1964年生まれ)のためのSNSみたい」と語っていた。
またバージニア州に住む14歳のアレクシスは「年配の人がいる限り」フェイスブックは使わないと述べていた。
アメリカでは近年、高齢者のウェブサイト利用率が大きく伸びている。
ピュー・リサーチ・センター(Pew Research Center)によると、2015年から2019年の間に、ベビーブーマー世代とサイレント世代(1927年から1945年生まれ)の中でフェイスブックを利用していると答えた人の割合は、いずれも2桁台の増加となった。
市場および消費者データのコンサルティング会社Statisticaが2021年7月に発表したレポートによると、アメリカのフェイスブックユーザーは45歳以上が35.2%を占める一方、13歳から17歳までのユーザーは2.9%にとどまっている。
これらの数値は、世代ごとの違いを明確に示しているが、ベビーブーマー世代やX世代(1965年から1980年生まれ)の中にも、実はフェイスブックが嫌いだと言う人もいる。
Insiderが51歳から61歳の3人に話を聞いたところ、フェイスブックに興味のない多くのティーンエイジャーと同じ意見だった。