掛布雅之さん語る「プロ4年目 初打席」の記憶 伝説のバックスクリーン3連発より鮮烈な瞬間

掛布雅之さん語る「プロ4年目 初打席」の記憶 伝説のバックスクリーン3連発より鮮烈な瞬間

掛布雅之さん語る「プロ4年目 初打席」の記憶 伝説のバックスクリーン3連発より鮮烈な瞬間

キャプチャ

 開幕投手は当時、バリバリのエースの松岡弘さん。はっきり覚えていますが、カウント2-2からの真っすぐを打ち、満塁ホームランでした。

 打った瞬間、「入った!」とわかりました。とんでもない弾丸ライナーでライトスタンドの中段に飛び込んだと思います。

 初回の大量点もあって試合に勝ちました。のちにヤクルトの広岡監督がたしか「掛布の満塁ホームランは計算になかった。あの1発が1カ月間響いた」というように話されていた記事を見たんです。開幕戦の立ち上がりですから、5番打者と勝負するよりも次の4年目の若造と勝負しようという思惑がベンチにはあったんだと思うんです。

 僕としてはプロ野球選手としてやっていけるかどうかなどいろんな意味合いのある一打席だった。このホームランは記憶に大きく残った一本でもあり、大切にしなければいけない一本でしたね。

 ベンチに戻って手荒い祝福を受けた後からは野球の怖さが大きくなりましたよ。もっと期待されるわけですから。自信にもなり、怖さも膨らんだ瞬間でした。

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https://news.yahoo.co.jp/articles/e1e042c662c3231ca3c0f69ec68f6d819cf38126?page=2

1: 風吹けば名無し b******* 8時間前
良い選手は、どこかで良い指導者との出会いがあるのですよね。反対に悪い指導者、悪い球団に入ったがために、伸び悩んだ人も居るでしょうしね。
掛布さんは、阪神だからあそこまでの選手になったかも知れないですし、阪神だから選手寿命を縮めたかもしれないので、何とも言えないですね。
掛布さんもご自身の経験をまた指導者になって選手を育てて欲しいものだ。

2: 風吹けば名無し pum***** 46分前
あのー、非常にですね、良い指導者に巡り会えましたので、何かそのー、自分の気持ちの中で、これは一生感謝しなければならないと思いますねぇ。えぇ。ですからー、今でも吉田監督にお会いすると、そのことは話しますねぇ、えぇ。


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