阪神 掛布雅之氏、2安打デビューの前川右京を絶賛「私の1年目より上」

阪神 掛布雅之氏、2安打デビューの前川右京を絶賛「私の1年目より上」

阪神 掛布雅之氏、2安打デビューの前川右京を絶賛「私の1年目より上」

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◆オープン戦 阪神2―2巨人(13日・甲子園)
 阪神のドラフト4位ルーキーの前川右京外野手=智弁学園=が「7番・左翼」で1軍デビュー。第3、第4打席で連続安打を放った。スポーツ報知評論家の掛布雅之氏は「1年目の私と比べるとレベルは上」とスケールの大きな高卒新人を絶賛した。
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 2、3年後が本当に楽しなスケールの大きな選手が現れた。1年目の私と比べると、前川の方がレベルは上。下半身がたくましく、スイングの土台がしっかりしている。高卒ルーキーでこれだけ力強く振れる選手を阪神で見たことがない。同じ左の長距離打者でも、佐藤輝とは違い、タイプ的には西武の森友哉に似ている。
 安打は2本とも変化球を崩されながら拾った。左投左打だが、右投左打のようにリードする右腕を器用に使えていた。利き腕の左腕の押し込みもあるので、長打も期待できる。
 ただ、阪神の1軍の外野陣の層は厚く、すぐにレギュラーで使う状況ではない。代打でたまに出場するぐらいならば、2軍で数多く打席に立たせて、経験を積ませたい。打撃フォームはいじる必要ないが、外野守備の練習には高い意識を持って取り組ませてほしい。私も1年目の全体練習はほぼ守備だけで、打撃は一人の時間で磨いた。ただ打つだけでなく、最後までグラウンドに立って、チームを背負える選手に育ってほしい。(スポーツ報知評論家)
 ◆掛布雅之の1年目 習志野高3年時の1973年秋に阪神2軍練習にテスト参加し、素質を認められてドラフト6位で入団。1年目のオープン戦、太平洋(現西武)戦(鳴門球場)に「7番・遊撃」で初スタメン出場し、東尾修から2安打をマーク。その後の試合も打ちまくり、開幕1軍入りを果たした。1年目は83試合に出場し、打率2割4厘、3本塁打、16打点。



【阪神】掛布雅之氏、2安打デビューの前川右京を絶賛「私の1年目より上」(スポーツ報知)
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