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阪神アルカンタラ&岩貞 順調な回復ぶりアピール そろって故障後初ブルペン
左足首の捻挫から再起を期す阪神のアルカンタラが、故障後初めてブルペン入りした。「感触も良くていろんな球種も投げられていい状態で調整できている」。捕手を座らせた状態で30球を投じ、2月27日の負傷離脱から順調な回復ぶりを披露。「徐々にステップを踏んでいきたい」。あくまでも完治が最優先だ。また、左ハムストリング(太腿裏)の張りで9日から2軍に合流した岩貞も初めてブルペン入りした。「いい感じで投げられた。明日か週明けにまた(ブルペンに)入れたら」と、捕手を立たせたままで30球を投じ、患部の状態を確認した。